車のカテゴリーとして変わらない人気を誇っているSUV。軽自動車から普通自動車、さらには高級車まで各種自動車メーカーがさまざまなモデルを販売しています。
しかしSUVと言っても、高級なモデルからコンパクトで比較的手頃な価格のモデルまで幅広いです。「どのSUVが良いのか分からない」と思っておられる方も多いです。
今回は自分の個性や使い方に合わせてどのようなSUVを選ぶことができるのか、 SUVの種類やおすすめモデルをご紹介します。
SUVとは?

SUVはスポーツ・ユーティリティ・ビークル(Sport Utility Vehicle)の略です。日本語では、スポーツ用多目的車と呼ばれます。定義として決まった基準がある訳ではありませんが、大きなタイヤを装着しており、地上最低高が高くなっているモデルのことを指します。
悪路でも走破でき、ステーションワゴンのように広い荷室を確保した使い勝手のよいモデルです。悪路での走破性を高めるために4WDシステムが採用されているモデルも多く、路面状況が悪くても安心して走行できます。
また大きな荷物を載せやすいようにハッチバック形状になっているモデルが多く、アウトドアなどで荷物をたくさん載せることが多くても使いやすいでしょう。
SUVはなぜ人気なのか?
近年SUVの人気は高まっていますが、そもそもSUVはなぜ人気なのでしょうか?日常生活での街乗りや通勤だけでなく、週末のアウトドアや家族でのお出かけのときに、キャンプ場などのちょっとした悪路を走行するシーンがあります。また長時間のドライブであれば、開放感のある広い車内が必要でしょう。
家族で1台しか車を持つことができず、さまざまなシーンで活躍する車となるとSUVが候補に上がります。デザインが優れているだけでなく、最低地上高が高く、モデルによっては3列目シートもあるなど、使い勝手も優れているのです。
もちろんスポーティなデザインのSUVも数多くあるので、見た目重視の方でも満足できるでしょう。国産車から外車までラグジュアリーな見た目のSUVを選択するなら、かっこよさを求める方でも満足です。
SUVの種類
SUVのサイズの違いを見ていきましょう。同じSUVでもボディサイズによって与える印象や特徴となる点が異なります。
- クロスカントリータイプ:ラダーフレーム採用
- クロスオーバータイプ:レジャー向け
- コンパクトSUV:コンパクトカーサイズ
- ミドルサイズSUV:Cセグメントのサイズ
- ラージサイズSUV:高級&3列名シート採用モデルもある
- 軽SUV:軽自動車のSUV
どのような特徴があるのか見ていきましょう。
クロスカントリータイプ

画像引用元:トヨタ
クロスカントリータイプのSUVは、荒れた路面でも走破できる機能性を持っています。車の構造はラダーフレームを採用しており、トラックのようにタフなことが特徴です。
砂利道から道なき道まで、通常の車が走行できない道でも、力強い走りが可能です。低速で力を発揮できるように、副変速機を備えています。
SUVという言葉が定着する前には、四輪駆動車のことをジープと呼ぶことがありました。ジープは始まりが軍用車でしたが、まさに悪路をガンガン走破する車がオフロード向け四輪駆動車がSUVの先祖です。
クロスオーバータイプ

オンロード重視のSUVで、「RV」と呼ばれることもあるタイプです。1990年代にRV(Recreational Vehicle)という言葉が登場し、レジャーに向いている車が人気を集めました。当時の代表的な車種は、三菱のパジェロ、いすゞのビッグホーンなどです。
悪路走破性があるラダーフレームを有する四輪駆動車が多かったものの、オンロードでの乗り心地を重視したタイプが多く、乗り心地は乗用車に近いです。
その理由は、ボディ構造がシャシーとボディが一体化しているモノコック構造。軽量に抑えることができ、車内を広くできる構造になっています。クロスカントリータイプと比較すると、悪路走破性に劣りますが、極度の悪路でないなら高い走破性を持っています。
コンパクトSUV

全長4,400mm以下
コンパクトカーサイズのSUVで、欧州のBセグメントにあたります。日本国内では、国産車を中心としてコンパクトSUVのラインナップが充実しており、人気ジャンルです。 小回りも利きやすいので日本の道路事情にもマッチしたモデル。大型の車では狭い道での取り回しに気を遣うため、運転しやすいです。トヨタのライズや日産のキックスが代表的な車です。

ミドルサイズSUV

全長4,400mm以上4,800mm未満
欧州のボディサイズではCセグメントに位置しているミドルサイズSUV。コンパクトSUVより大きなボディで、ミドルクラスセダンと同じほどの大きさです。一般的には本格的なクロスカントリー車ほどではないものの、悪路走破性にも優れており、アウトドアを重視する方におすすめのSUVです。トヨタであれば、ハリアーやRAV4などがミドルサイズSUVです。
ラージサイズSUV

全長4,800mm以上
ラージサイズSUVは、SUVの迫力があり、高級感にあふれているモデルが多いです。一昔前では大人数が乗車出来て、荷物もたくさん載せられるファミリーカーはミニバンでした。しかし近年3列目シートを備えているSUVもあるため、ファミリーカーとしてのニーズにも応えています。しかしその大きさから街乗りの使い勝手よりも、広い室内空間が魅力となるサイズです。

軽SUV

SUVジャンルの1つとして確立されています。軽自動車ですので、本格的なSUVの迫力には劣りますが、ジムニーのように悪路走破性に優れているモデルもあります。日本で人気が白熱しているジャンルです。

SUVの選び方
SUVを選ぶときには、エクステリアの好みだけでなく、車の特徴や重視するポイントを決めておくと満足のいく車選びができます。またボディサイズを考えておくことも大切です。
- ファッション性:見た目を重視する?
- オフロード走破性:構造や機能をチェック
- ボディサイズ:取り回しを考慮
- ハイブリッドシステム:燃費ならハイブリッド搭載モデル
大きく分けると、4つのポイントでSUVを選びます。
ファッション性を重視する
通勤や買い物がメインの使い方なら、見た目を重視して車選びができるでしょう。悪路走破性の違いは街乗りで大きな差になりにくいです。ラグジュアリーなSUVを選ぶのもよいですし、アクティブな雰囲気のモデルを選択するのもかっこよいですね。
販売年が古いモデルは、搭載される安全装備の性能が低いこともあります。街乗りでの安全性を重視するのであれば、販売年数が新しいものを選択するのはおすすめです。
オフロードの走破性を重視する
オフロードでの走破性が高いのはクロスカントリータイプです。本来のSUVの使い方ができる機能や構造になっているのがクロスカントリータイプで、ラダーフレームを採用していたり、最低地上高が高くなっていたりするなどの特徴があります。
どのような悪路でも走破できるというメリットがありますが、オンロードでのハンドリングには劣ります。スズキのジムニーやトヨタのランドクルーザーなどはクロスカントリータイプです。
ボディサイズを考慮する
既述しましたが、SUVには複数のボディサイズがあります。普段運転するシーンや、予算に合わせてボディサイズを選ぶことができます。狭い道が多いのであれば、コンパクトサイズ、迫力のあるSUVが良いのであればラージサイズとなるでしょう。
ファミリーカーとしての使用であれば、大きめのSUVで3列目まであると利便性が高くなります。もちろんその分大きなサイズなので、女性は少し運転しにくいと感じるかもしれません。居住性とコンパクトなサイズのバランスが取れているモデルが良いでしょう。
ハイブリッド・PHEV搭載車を選ぶ
SUVは大き目のボディやタイヤなど、燃費を重視すると不利になる要素が多くあります。しかしハイブリッドが搭載されているモデルなら、モーターによるアシストで燃費がよくなります。
SUVでは採用されている車種は少なかったのですが、トヨタのRAV4やスバルのXV、さらにホンダのヴェゼルなどハイブリッド搭載車が増えてきているため選択肢もあります。トヨタのライズにもハイブリッドが搭載されたため、コンパクトSUVも選択可能です。
人気のSUVランキングトップ5
2021年11月のSUVの販売台数から見る、人気車種を5車種ピックアップしました。カローラシリーズ初のSUVとなるカローラクロスが販売されたことから、カローラの販売台数がトップになっています。
車名 | 販売台数 |
1位:トヨタ カローラクロス | 7,302台 |
2位:トヨタ ヤリスクロス | 6,476台 |
3位:トヨタ ライズ | 6,217台 |
4位:ホンダ ヴェゼル | 5,381台 |
5位:トヨタ RAV4 | 4,510台 |
2021年9月にカローラクロスが発売されると、11月の販売台数ではカローラシリーズの半数以上を占めるほどの人気となりました。カローラが登録車のランキングでトップになるのは、1年8カ月ぶりです。
2位のヤリスクロスもヤリスシリーズの半数以上を占めています。SUVの人気を図れる数値となっているのが特徴。3位にライズが入っているため、トップ3はトヨタが独占している状況です。
SUVのメンテナンス
オイル交換、タイヤ交換などの定期的なメンテナンス
SUVでもオイル交換やタイヤ交換などの定期的なメンテナンスは欠かせません。オイル交換はどの車でも同じですが、重量が重い傾向があるSUVはタイヤの劣化が早まってしまうこともあるでしょう。
タイヤの溝やヒビ割れがないか、入念にチェックしておくことがおすすめです。問題があれば早めに交換して、よいコンディションを維持するようにしましょう。
冷却液、ブレーキパッドのチェック
その他の消耗品には、冷却液やブレーキパッドがあります。冷却液は水漏れがなければ減っていくことは少ないですが、万が一水漏れがあるまま走行すると、エンジンにダメージを与える可能性があります。冷却液が十分にあるかチェックしておきましょう。
また、車重が重くなりがちなSUVはブレーキパッドの残量もチェックしておきます。
おすすめコンパクトSUV最新TOP5
おすすめのコンパクトSUVをご紹介しましょう。
トヨタ ライズ

画像引用元:トヨタ
トヨタ自動車が2019年11月から発売しているのがライズ。ダイハツからOEM供給を受けて発売している車種です。ダイハツ工業が新世代の車に向けたDNGAプラットフォームを採用して、普段の街乗りからレジャーまでどんなシーンでも使いやすい車に仕上げています。
5ナンバーサイズでありながらも、広い車内とSUVらしいデザイン。 アクアの4,050mm、全幅1,695mmのサイズよりもコンパクトな全長3,995mm、全幅1,695mmです。SUVのかっこよさとサイズのバランスに優れたモデルです。
2021年11月のマイナーチェンジで、eスマートハイブリッドが搭載されました。日産のe-POWERと同じような機構で、エンジンは発電のみのシリーズ式ハイブリッドです。トルクがあるモーターを活かして、アクセル操作に素早く反応してくれます。
寸法(全長×全幅×全高) | 3,995mm×1,695mm×1,620mm |
乗車定員 | 5人 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン | 1.0Lターボ(4WD)・1.2L(2WD)・1.2Lハイブリッド |
WLTCモード燃料消費率 | 17.4km/L・20.7km/L・28.0km/L |
車両価格 | 1,707,000円~2,328,000円 |
トヨタ ヤリスクロス

画像引用元:トヨタ
ヤリスクロスは、ヤリスと同じTNGAプラットフォームを採用しており、車両重量が軽量化・低重心化されているだけでなく剛性も高められています。1.5Lのガソリンエンジンと、ハイブリッドシステムを搭載しているモデルも選択できます。
コンパクトでもクラストップレベルの390Lの荷室を備えています。荷室を6:4分割できるデッキボードも荷室を調整しやすいため便利。
ハイブリッドなら電気式4WDのE-Fourも選択できるので、路面状況が悪い地域でも安心して走行できるモデルです。低重心化されていることで安定して走行できるだけでなく、最低地上高も高くなっているので、本格SUVの側面も持っています。ガソリン車にはマルチテレインセレクトが搭載されるなど、トヨタの最新技術を搭載しているSUVです。
ヤリスクロスについては、こちらの記事もチェックしてください!

日産 キックス

画像引用元:日産
日産のジュークの実質的な後継車種として登場したのがキックスです。Vプラットフォームを採用しており、日産のトレードマークでもあるダブルVモーショングリルを採用しています。インパクトのあるフロントマスクと精悍なテールランプでスポーティなスタイルになっています。
3ナンバーサイズなのですが、1,800mmに全幅が抑えられているので、街中でも運転しやすいでしょう。またシリーズ式のハイブリッドであるe-POWERのみの展開ですので、21.6km/Lと低燃費なことも魅力的です。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,290mm×1,760mm×1,610mm |
乗車定員 | 5人 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン | 1.2Lハイブリッド |
WLTCモード燃料消費率 | 21.6km/L |
車両価格 | 2,798,400円~3,448,500円 |
ホンダ ヴェゼル

画像引用元:ホンダ
ホンダのヴェゼルは2013年から発売されており、SUVの力強さだけでなくミニバンの使い勝手も併せ持っているとして、発売以来人気を集めているモデルです。クーペ調のエクステリアになっており、スタイリッシュなデザインなことが特徴です。
2021年4月に登場した現行型のヴェゼルは、限られた空間から最大のスペースを確保してホンダの「M・M思想」を体現しています。センタータンクレイアウトを採用した広い車内やシリーズ式ハイブリッドのe:HEVを搭載しているのが特徴です。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,330mm×1,790mm×1,580~1,590mm |
乗車定員 | 5人 |
駆動方式 | FF/4WD |
エンジン | 1.5L/1.5Lハイブリッド |
WLTCモード燃料消費率 | 15.6km/L~25.0km/L |
車両価格 | 2,279,200円~3,298,000円 |
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おすすめミドルサイズSUV人気TOP5
おすすめのミドルサイズのSUVを見ていきましょう。
トヨタ ハリアー

画像引用元:トヨタ
ハリアーは日本向けの高級SUVです。高級SUVといえば、ハリアーをイメージする方も多いでしょう。日本人が好む高級感が表されているのが大きな特徴。内装も上質なものが採用されており、高級セダンと遜色ないほどの乗り心地を実現しています。
「Dignified Elegance(大らかな逞しさ)」というコンセプトで、プレミアムSUVに相応しい室内に仕上がっています。見た目や触感にもこだわっているので、質感の高いSUVを希望する方にピッタリのモデル。
ガソリン車の他にハイブリッド車が選択できます。大人が4人乗っても快適なほど車内空間も広いので、快適性と高級感を重視される方におすすめです。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,470mm×1,855mm×1,660mm |
乗車定員 | 5人 |
駆動方式 | FF/4WD/E-Four |
エンジン | 2.0L/2.5Lハイブリッド |
WLTCモード燃料消費率 | 14.7km/L~22.3km/L |
車両価格 | 2,990,000円~6,200,000円 |
マツダ CX-5

画像引用元:マツダ
CX-5は優れた走行性能と高級感あるスタイリッシュなエクステリアが魅力のモデル。先進テクノロジーが駆使された4WDシステムやオフロード・トラクション・アシストなどは悪路での走破性を高めます。
2017年12月にデビューしてから、マツダの主力車種として世界で販売台数を伸ばしてきたモデルです。2021年11月にはビッグマイナーチェンジを発表しています。フロント周りのデザインが一新されており、力強さを感じさせるデザインになりました。
クリーンディーゼルも選択できるので、パワフルな走りと高い燃費性能のバランスが優れているのも魅力。MAZDA PROACTIVE SAFETYを搭載しているので、万が一の事故の被害を軽減させます。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,575mm×1,845mm×1,690mm |
乗車定員 | 5人 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン | 2.0L・2.5Lガソリン/2.2Lディーゼル |
WLTCモード燃料消費率 | 13.0km/L~19.5km/L |
車両価格 | 2,766,500円~4,170,100円 |
スバル フォレスター

画像引用元:SUBARU
全高が高いモデルが多いSUVですが、フォレスターは全高が低く抑えられているので、低重心で安定した走りが魅力的です。ステーションワゴンのようなスタイリッシュなフォルムになっています。
スバルの水平対向エンジンが搭載されているので、低重心で振動が少なく、なめらかなエンジンフィールなどが特徴です。また高性能な安全装備アイサイトがあるので、自動ブレーキなどでアシストしてくれます。
水平対向エンジンにスバル自慢のAWDシステムを組み合わせて、雪道でも安定して走行できます。2021年8月にビッグマイナーチェンジされて、フロントフェイスが精悍になりました。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,640mm×1,815mm×1,715mm |
乗車定員 | 5人 |
駆動方式 | AWD |
エンジン | 1.8Lターボ/2.0Le-BOXER |
WLTCモード燃料消費率 | 13.6km/L~14.0km/L |
車両価格 | 2,937,000円~3,300,000円 |
フォレスターのモデルチェンジについては、こちらもチェック!

トヨタ RAV4

画像引用元:トヨタ
2019年に国内での販売が再開したRAV4は、自動ブレーキなどの予防安全装備もしっかりと標準搭載され、またハイブリッドとガソリンエンジンとSUVに必要な装備や走破性のバランスが優れています。現行モデルは走破性の高さやスタイリングのかっこよさから販売台数を伸ばしています。
注目はダイナミックトルクベクタリングAWDで、後輪のトルクをしっかり制御して悪路を安心して走行できます。
外装ではSUVらしい武骨なスタイルと走破性の高さを実現している高めの最低地上高が特徴です。本格的なクロスカントリーとシティタイプの中間に位置しているモデルです。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,600-4,610mm×1,855-1,865mm×1,685-1,690mm |
乗車定員 | 5人 |
駆動方式 | FF/4WD/E-Four |
エンジン | 2.0L/2.5Lハイブリッド |
WLTCモード燃料消費率 | 15.2km/L~21.4km/L |
車両価格 | 2,938,000円~5,633,000円 |
三菱 エクリプス クロス

画像引用元:三菱
三菱が発売しているSUVのエクリプス クロス。ダイナミックなSUVらしさと共に、都会の洗練された雰囲気を併せ持っているクーペスタイルを採用しています。一般的にクーペスタイルになると後席のヘッドクリアランスが狭くなりがちですが、エクリプス クロスは後席も十分な広さを持っています。
インテリアは比較的派手さを抑えたシンプルなもの。ブラックのファブリックシートやオプションの本革シートで適度な上質感もあります。ガソリンエンジン車だけでなく、PHEV車を選択できるのも特徴です。
2020年12月の大幅改良では、リアのダブルウィンドウを廃止するなど、エクステリアの印象も異なります。現行はよりクーペらしさが際立つデザインです。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,545mm×1,805mm×1,685mm |
乗車定員 | 5人 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン | 1.5Lターボ/2.4Lガソリン |
WLTCモード燃料消費率 | 12.4km/L~16.4km/L |
車両価格 | 2,531,100円~4,510,000円 |
日産 エクストレイル

日産の主力SUVとも言えるエクストレイルは、グレードによって防水処理されたシートや荷室など、アクティブに使えるモデルです。アウトドアに使いやすい装備が特徴になっており、汚れた荷物でも気軽に積載できます。
またアラウンドビューモニターなどの安全支援機能も充実しているので、事故を予防したり、緊急自動ブレーキで被害を軽減します。4WDにはロックモードもあるので、雪道や急坂でも安定して走行可能です。
現行モデルは、2022年に登場しており、より上質になりました。e-4ORCEなど、先進技術が搭載されて、路面に状況にかかわりなく安定して走行できるのが魅力です。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,660mm×1,840mm×1,720mm |
乗車定員 | 5/7人 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン | 1.5Lハイブリッド |
WLTCモード燃料消費率 | 18.3km/L~19.7km/L |
車両価格 | 3,198,800円~4,846,600円 |
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おすすめ軽SUV人気TOP3
おすすめの軽自動車SUVを見ていきましょう。
スズキ ハスラー

画像引用元:スズキ
スズキのハスラーは軽トールワゴンとSUVを融合させたジャンルの車で、発売されると同時に「遊べる軽」と人気を集めました。街乗りで快適に利用できるだけでなく、オフロードでも走破性があるので悪路でも走破性があります。アウトドアを楽しめる装備など、アクティブに使いたい方にメリットとなる特徴が多いモデルです。
2020年1月には2代目が発売されます。初代からキープコンセプトですが、ロングホイールベース化されるなど、居住性が向上しているのが特徴。
ボディカラーも豊富でツートンカラーなどカラフルなボディ色も選べます。安全装備が搭載されていたり、「ヒルディセントコントロール」で急な下り坂でも安心して運転できます。
寸法(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,680mm |
乗車定員 | 4人 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン | 0.66Lガソリン/0.66Lガソリンターボ |
WLTCモード燃料消費率 | 20.8km/L~25.0km/L |
車両価格 | 1,387,100円円~1,833,700円 |
スズキ ジムニー

画像引用元:スズキ
軽のSUVで本格的なSUVと言えばジムニーと言えるほど、SUVを代表するモデルです。ラダーフレームを採用して、どんな悪路でも走破できるという発売以来変わらないコンセプトから、コアなファンも多いです。
2018年に4代目が発売されると、2018年にグッドデザイン賞を受賞するなど評価も高くなりました。
新型ジムニーになってから、オフロード性能の高さだけでなく、舗装路での快適性も確保されています。リジット式のサスペンションを採用しているので、独特の揺れはあります。その分悪路の走破性が高いので、アウトドアにガンガン使っていきたい方におすすめです。
寸法(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,725mm |
乗車定員 | 4人 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン | 0.66Lガソリン/0.66Lガソリンターボ |
WLTCモード燃料消費率 | 14.3km/L~16.2km/L |
車両価格 | 1,555,400円~1,903,000円 |
ダイハツ タフト

画像引用元:ダイハツ
ダイハツから発売されている直線を基調とした存在感ある軽のクロス―オーバーSUVがタフトです。全グレードにスカイルーフトップを装備しており、開放感ある車内空間を楽しめます。日常の使い勝手よりも、遊び要素をふんだんに盛り込んだため、後席のリクライニングはありません。
しかしアウトドア用具などレジャーで汚れてしまう物を積載しても、簡単に掃除できるシートやフロアになっているので、遊びのパートナーとしてガンガン利用できるモデルです。
インパネやダッシュボードも無骨なデザインで、オフローダーの雰囲気。小さなクロスカントリーSUVを楽しめる車です。
寸法(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,630mm |
乗車定員 | 4人 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン | 0.66Lガソリン/0.66Lガソリンターボ |
WLTCモード燃料消費率 | 19.6km/L~20.5km/L |
車両価格 | 1,353,000円~1,790,500円 |
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おすすめラージクラスSUV人気TOP3
おすすめのラージクラスSUVを見ていきましょう。
トヨタ ランドクルーザープラド

画像引用元:トヨタ
ランドクルーザープラドはボディやエンジンが大きく、アウトドアやロングドライブに最適なモデルです。世界中で高い支持を集めているランドクルーザーの後続を継承しながらも、オンロードでの走行性能を高めているのがランドクルーザープラドです。
現行モデルは2009年にデビューしており、長年にわたって販売されている人気モデル。マイナーチェンジする度に、随所をブラッシュアップして魅力を高めています。
ランドクルーザーと比較すると、ボディサイズも少しコンパクトなので、街乗りにちょうどよいと感じるサイズ感になります。 都心でも扱いやすいサイズで、ランドクルーザーよりは維持しやすいことも魅力です。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,825mm×1,885mm×1,835-1,850mm |
乗車定員 | 5/7人 |
駆動方式 | フルタイム4WD |
エンジン | 2.7Lガソリン/2.8Lディーゼル |
WLTCモード燃料消費率 | 8.3km/L~11.3km/L |
車両価格 | 3,666,000円~5,543,000円 |
マツダ CX-8

画像引用元:マツダ
マツダのCX-8は、フラッグシップモデル的な車。大型サイズでインテリアも上質な、魅力的なモデルです。3列目シートもあるので、ミニバンのような使い勝手の良いSUVで、ファミリーカーとしても適しているモデルです。ラゲッジスペースも十分にあり大きな荷物も難なく積載できます。
フラッグシップモデルに相応しく、ナッパレザーやグランリュクス+合成皮革などの質感の高いシートが選択可能。高性能セカンドシートで後席も快適です。
ラグジュアリーなインテリアなので、上質な居住空間を楽しめる車です。人間中心の設計思想のコックピットは、必要な情報がすぐに目に入るので運転に集中できます。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,900mm×1,840mm×1,730mm |
乗車定員 | 6/7人 |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン | 2.2Lディーゼル/2.5Lガソリン |
WLTCモード燃料消費率 | 11.6km/L~15.8km/L |
車両価格 | 2,994,200円~4,834,500円 |
三菱 デリカD:5

画像引用元:三菱
3列シートミニバンのデリカD:5ですが、SUVのように最低地上高が高くなっています。オフロード系ミニバンとして、他の車種にはない魅力を持っているモデル。個性的なフロントフェイスは独特のかっこよさがあります。
最低地上高が高いだけでなく、アプローチ&ディパーチャーアングルも配慮されています。また電子制御式4WDシステムで、しっかりと路面に力を伝えて走破できるモデルです。
ディーゼルエンジンで力強く走れますし、実は意外と悪くない実燃費も特徴。日常での使い勝手と、走破性を両立させたい方におすすめの車です。
寸法(全長×全幅×全高) | 4,800mm×1,795mm×1,875mm |
乗車定員 | 7/8人 |
駆動方式 | 4WD |
エンジン | 2.3Lディーゼルターボ |
WLTCモード燃料消費率 | 12.6km/L |
車両価格 | 3,913,800円~4,489,100円 |
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今後発売される予定・2023年に発売されたSUV
トヨタ ランドクルーザー250

画像引用元:トヨタ | グローバルニュースルーム
2023年8月2日発表、2024年発売予定。
ホンダ WR-V

2023年12月発表、2024年春発売予定。
三菱 トライトン

2024年初頭発売予定。
SUVを買うなら新車?中古車?
SUVを購入するのであれば中古車にするのかそれとも新車にするのか悩みのポイントとなります。中古車であれば購入資金が少なくても、手にすることができますが、保証や今後の故障のリスクは懸念点となるでしょう。
コスパを重視するのであれば中古車ですが、長く乗り続けるのであれば新車の購入がおすすめです。自分好みの車を選ぶことができますし、新車保証があるので安心して乗ることができます。
新車よりもお手頃価格で購入したくても、中古車は不安だという方なら、未使用車という選択肢もおすすめです。新車よりも数十万円安く購入できますし、新車と同じように長く乗ることができます。
新車の場合には車を納車するまでの期間も長いですが、未使用車であれば納車までの期間が短くなります。新車と比べて早く車を手に入れられるのもメリットです。
SUVをお得に買う方法
現金で購入される方は現金一括がおすすめです!
しかし高級SUVとなると、全額現金で払うのは難しいという方も多いでしょう。大切なのは、値引きだけでなく、支払い総額を減らすことです。
ここから先は車両金額よりも、支払い総額を減らすための買い方をご紹介します。
値引き額と同じくらい大切なのがローンの手数料を最低限に抑えることです。
いくら安く車両価格を抑えたとしても、支払い総額が高くなってしまうと意味がありません。ローンであれば、購入から数年にわたって返済し続ける必要があり、手数料が高ければ高いほど、支払い総額が高くなってしまいます。
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あこがれのSUVも手数料を抑えて乗ることができる、おすすめしたい方法です。
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まとめ
おすすめのSUVをご紹介してきましたが、ボディサイズや特徴が異なります。普段の使用深夜重視するポイントによってSUVを選ぶと良いでしょう。また購入するときには、未使用車を選ぶと納車までが早いだけでなく、新車の安心感があります。ぜひ本記事を参考にSUV選びをしてください。
