コンパクトカーは街中で買い物したり、移動したりするのに運転しやすい車です。その中で、おしゃれだと感じる車であれば、車に乗っているときの満足感も大きいでしょう。
そこで、この記事ではおしゃれなコンパクトカーをピックアップしてご紹介します。

おしゃれな車とはどんな車?

おしゃれといっても、どのようなデザインがおしゃれなのかは個人によって異なるでしょう。たとえば、他の人とかぶらないデザインの車がおしゃれと感じる方もおられます。
また、クラシカルな雰囲気のデザインが好みの方もおられれば、都会的でスタイリッシュなデザインがオシャレと感じる方もいるでしょう。
そのため、おしゃれなコンパクトカーを選ぶのであれば、自分にとって「おしゃれ」な車はどのような車か考えてみるのはおすすめです。
コンパクトカーを選ぶポイント
コンパクトカーを選ぶときに考慮したいポイントがあります。おしゃれであることはもちろんですが、普段の使い方を考えていくつかの点を考慮しておくと、毎日車を使うときに不便さを感じることもないでしょう。
後悔しない車選びをするために、考えておきたいポイントをご紹介しましょう。
パワーユニット
コンパクトカーでもパワーユニットの違いによって、走り心地は異なるものです。コンパクトカーにそもそも走りを求めていない方もおられるかもしれませんが、快適に走行できる車ほど運転していて気持ちいいものです。
コンパクトカーにはリッタークラスのエンジンが搭載されているものが多いですが、排気量によって運転した雰囲気は異なるでしょう。また、ハイブリッドエンジンが搭載されていると、モーターによるアシストがあります。
実際に試乗してみるなどして、運転した雰囲気を感じ取れるようにしてみるのがおすすめです。
後席の広さ
コンパクトカーの後席の広さも車種によって異なります。後席に大人が座る機会が多いのであれば、座ったときの膝まわりのスペースが十分にあるのか確認しておきましょう。
デザインを重視したくても、後席が狭すぎると使いにくくなってしまうので、バランスが必要です。

おしゃれなコンパクトカーおすすめ車種
ホンダ フィット

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト
画像引用元:ホンダ
ホンダが販売しているフィットは、人気のコンパクトカーですが、5つのスタイルから選択できます。エクステリアは、柴犬をイメージしたとされるデザインで、シンプルながらも生活になじむものが採用されています。
歴代のフィットの特徴である実用性の高さをキープしながらも、エクステリアデザインからおしゃれな雰囲気を出しているのがポイントです。
シンプルなデザインの「BASIC」からアウトドアスタイルの「CROSSTAR」まで、自分が思うおしゃれな車を選びやすいといえるでしょう。
スポーティグレードなら「RS」
スポーティな走りを楽しみたいなら、RSグレードがおすすめです。ロードセーリングという名前にふさわしく、走りの質にこだわったグレードになっているので、滑らかな走りになっています。
ガソリンエンジンの他にも、e:HEVも選択できるので、低燃費に走行できます。
落ち着いたおしゃれなら「LUXE」
落ち着いたおしゃれな車を求めているなら、「LUXE」がおすすめです。5つあるスタイルの中では最も高級感があるスタイルとなっており、優雅な雰囲気が楽しめるモデルです。
2トーンカラーなどは設定されていないので、見た目の派手さはないものの、インテリアのおしゃれを楽しめるでしょう。ブラウンシートを選択すれば、本革で明るい雰囲気の内装になるので、上質さを求める方におすすめです。
フィットのスペック
- 全長×全幅×全高:3,995-4,095mm×1,695-1,725mm×1,540-1,570mm
- 室内寸法:1,955mm×1,445mm×1,260mm
- 車重:1,080-1,280kg
- 燃料消費率:22.2~27.4km/L
- エンジン:1.5Lガソリンエンジン、1.5Lガソリンエンジン+モーター
価格
1,624,700円~2,718,100円
トヨタ ヤリスクロス

ヤリスクロスは、トヨタのコンパクトカーのヤリスのSUVバージョンとなるモデルです。2021年の国内車の販売台数でトップになっているヤリスですが、その約半数がヤリスクロスになっており、人気を集めています。
ヤリスは5ナンバーサイズになっているのに対して、ヤリスクロスは3ナンバーサイズになっているモデル。見た目もヤリスと同じようなポイントはほとんどありません。
ヤリスよりも高級感も感じさせてくれるデザインになっています。街中でも見かけることが多いですが、スタイリッシュな車が好みの方におすすめです。
スタイリッシュなデザイン
ヤリスクロスは、樹脂パーツが装備されるなどSUVらしいデザインですが、愛嬌も感じさせるデザインになっています。
どちらかというと、オフロードをイメージさせるモデルは「ごつさ」をアピールしているモデルが多いですが、ヤリスクロスはそのようなイメージがありません。人気のSUVスタイルでありながらも都会が似合うデザインなので、女性にもおすすめできるモデルです。
運転のしやすさ
コンパクトカーといえども、運転しやすさは無視できません。ヤリスクロスは最小回転半径は5.3mと小回りがきくので、取り回しもスムーズです。
全長は4,180mm、全幅は1,765mmと3ナンバーサイズだからといって大きすぎないサイズです。運転が苦手な方でも、このサイズであれば取り回ししやすいでしょう。
通常のコンパクトカーよりも、SUVなので視点が高く、ボンネットの見切りや車幅感覚はつかみやすいです。トヨタチームメイトも搭載できるので、駐車を支援してくれる機能で、苦手な駐車もスムーズにできます。
ヤリスクロスのスペック
- 全長×全幅×全高:4,180-4,200mm×1,765mm×1,580-1,590mm
- 室内寸法:1,845mm×1,765mm×1,590mm
- 車重:1,140~1,250kg
- 燃料消費率:17.4~30.8km/L
- エンジン:1.5Lガソリンエンジン、1.5Lガソリンエンジン+モーター
価格
1,896,000円~2,936,000円
スズキ クロスビー

スズキが発売しているクロスビーは、軽自動車の人気モデルハスラーと共通したデザインを持っているコンパクトカーです。しかしクロスビーは普通車で、ハスラーと同じものを採用しているわけではありません。
特徴的な丸目のヘッドライトや角が丸まったスタイルは、先代ハスラーをイメージさせるものです。悪路走破性を高め、広々とした車内がポイントのモデルです。
おしゃれだけでなく、実用性も重視したい方なら、クロスビーが持っている車内スペースの広さは魅力的でしょう。
自由自在に使える車内
インテリアには、アウトドアが似合うデザインが採用されています。インパネカラーパネルがアクティブな雰囲気になりますし、シートにはカラーアクセントが加えられているので、リビングのような快適さと遊び心があります。
ブラックインテリアパッケージなら、アクティブさと上質さのバランスが取れているのが特徴です。ラテックススェードとレザー調の素材で落ち着いた雰囲気があります。
クロスビーはおしゃれなだけでなく、自由に使える車内も特徴です。左右独立でシートスライドが165mmも調整できるリアシートで、荷物や乗車人数にあわせて調整しやすくなります。
おしゃれだけでない心強い4WDシステム
クロスビーは見た目がおしゃれなだけでなく、4WDシステムが搭載されているモデルを選択すれば、ちょっとした悪路なら余裕の走破性を見せてくれます。4つのシチュエーションに応じた機能があるので、安心して運転できるようになっています。
路面状況にあわせて車が調整してくれるので安心です。アウトドアに出かけるのが好みの方なら、ぬかるんだ道でもタイヤにトルクをしっかり伝えてくれるシステムがある車の方が安心できます。
クロスビーのスペック
- 全長×全幅×全高:3,760mm×1,670mm×1,705mm
- 室内寸法:2,175mm×1,355mm×1,280mm
- 車重:2WD 960kg 4WD 1,000kg
- 燃料消費率:17.0~18.2km/L
- エンジン:1.0Lターボエンジン+モーター
価格
1,840,300円~2,289,100円
日産 ノート

画像引用元:日産
日産が発売しているノートは、現行モデルになってハイブリッド専用車種となりました。他のコンパクトカーと比較すると、価格の面で少し高くなりますが、それでも売れているのはワンクラス上を感じさせるデザインが理由でしょう。
快適に乗車できる環境を備えているだけでなく、街中で扱いやすいサイズになっているので、おしゃれなコンパクトカーを探している方におすすめです。
日産のVモーショングリルを採用していますが、つながりを意識させないデザインで先進性を感じさせてくれます。
スタイリッシュな内装と外装
現行ノートは、スタイリッシュなデザインになっているのが大きな特徴です。フロントには日産のVモーショングリルになっていますが、フロントグリルと一体化した薄いヘッドライトが存在感があります。リアには、「NISSAN」の文字があるのも、シンプルでも上質さを与えるデザインです。
内装には先進性がありながらも質感が高いデザインが採用されています。メーカーオプションのナビを組み合わせるとメーターとつながったようなデザインになっており、機能性と美しさが両方あります。
シートには、本革の他にグラデーショントリコットやトリコットが採用され、快適に乗車できる空間です。
電気自動車のフィーリングを楽しめる
第2世代のe-POWERが搭載されており、力強く走行できるパワーユニットで気持ちよく走行できます。ガソリンエンジンで発電した電力でモーターを駆動させることにより、なめらかで静かに走行できます。
ロードノイズが出るタイミングで発電用エンジンを駆動させ、なめらかな路面ではエンジンが動かないように調整してくれるのです。
スタイリッシュなデザインだけでなく、気持ちのよい走行フィールを楽しめるコンパクトカーになっています。
ノートのスペック
- 全長×全幅×全高:4,045mm×1,695mm×1,520-1,545mm
- 室内寸法:2,030mm×1,445mm×1,240mm
- 車重:1,220~1,340kg
- 燃料消費率:23.8~28.4km/L
- エンジン:1.2Lガソリンエンジン+モーター
価格
2,249,500円~2,884,200円
マツダ MAZDA2

画像引用元:マツダ
マツダを代表するコンパクトカーのデミオが前身となっており、5ドアハッチバックタイプのモデルがMAZDA2です。
MAZDA2は、個性的なデザインというよりも、安定感があり上質な雰囲気があるデザインといえるでしょう。エクステリアはシンプルなエレガンス、インテリアは自分だけの贅沢な空間になるようにされています。
ボディーカラーやデザインが個性的な車よりも、質感が高い車が好みの方におすすめです。
こだわりの内装
MAZDA2は、細部までこだわった内装になっています。コンパクトカーでこれほど内装の素材の選択肢がある車はないといえるでしょう。
スムーズレザーやグランリュクス、クロスと複数の素材とカラーが組み合わされています。シートバリエーションの数は7種類。自分が気に入った素材とカラーの組み合わせを選択できるでしょう。
運転席はグレードによって6Wayパワーシートになっています。ドライビングポジションメモリー機能があるので、便利に利用できるでしょう。
ドライバーが楽しく運転できる
MAZDA2の他の車との違いは、運転手のことを考えたドライビングポジションです。他のモデルでも、運転しやすい位置に調整することはできますが、MAZDA2は足を自然に伸ばした位置にアクセルペダルを配置しています。
アクセルペダルもオルガン式になっているので、自然にペダル操作できます。マツダの車は運転手のことを考えた設計になっていますが、コンパクトカーであるMAZDA2でも変わりありません。
他のモデルよりもデザイン面ではおとなしいと感じるかもしれませんが、「走り」がおしゃれなモデルともいえるでしょう。上質で走りを楽しみたい方におすすめの車です。
MAZDA2のスペック
- 全長×全幅×全高:4,080mm×1,695mm×1,500-1,525mm
- 室内寸法:1,805mm×1,445mm×1,210mm
- 車重:1,060~1,240kg
- 燃料消費率:18.1~25.2km/L
- エンジン:1.5Lガソリンエンジン、1.5Lディーゼルエンジン
価格
1,529,000円~2,541,000円
マツダ CX-3

画像引用元:マツダ
マツダが発売しているSUVの中で、最もコンパクトなのがCX-3です。MAZDA2を一回り大きくしたサイズで、人気のSUVスタイルのモデルです。
2015年から発売されている車種で、デザイン性にも優れていることから人気を集めている車種でした。
大きさとしてはMAZDA2のプラットフォームを利用しているので、取り回しなどはしやすいでしょう。マツダの魂動デザインで上質な外装、そして使いやすいパッケージが特徴のモデルです。コンパクトでおしゃれなマツダのSUVは、オシャレな車を探している方におすすめ。
上質な内装デザイン
CX-3も質感が高い内装になっており、自分の好みのカラーコーディネーションからインテリアを選べます。合成皮革やグランリュクスなどが選択できるので、好みのカラーがあればそのグレードを選択できるでしょう。
シートのカラーや素材を選択できるだけでなく、機能が豊富なシートも魅力的です。運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能があります。
質感の高さをアピールしている車種ですが、CX-3ならおしゃれにこだわる方でも満足できるでしょう。
魂動デザインでラグジュアリーな雰囲気
外装のデザインも、マツダの魂動デザインが採用されているのでラグジュアリーです。魂動デザインは、生命力があり、躍動的なデザインのもの。
全体として滑らかな曲線が多用されており、生命感がある造形です。大きさが限られているジャンルの車ですが、室内の広さを確保しながらも、魂動デザインが表現されています。
デザインを際立たせるボディーカラーもラグジュアリーな雰囲気を出しているポイントです。
CX-3のスペック
- 全長×全幅×全高:4,275mm×1,765/1,780mm×1,550mm
- 室内寸法:1,810mm×1,435mm×1,210mm
- 車重:1,210~1,370kg
- 燃料消費率:15.7~23.2km/L
- エンジン:1.5Lガソリンエンジン、1.8Lディーゼルエンジン
価格
1,925,000~3,289,000円
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女性におすすめのコンパクトカー!
トヨタ パッソ

画像引用元:トヨタ
パッソは、トヨタが発売しているリッターカーで軽自動車と普通車の間のような存在です。2004年から発売しているロングセラーモデルになります。
現行モデルでは、スタンダードなモデルと上級モデルの「MODA」の2種類があります。スタンダードモデルは、シンプルで安定した雰囲気があるモデルです。一方で「MODA」になると、上質は雰囲気があるので、おしゃれと感じさせるデザインが採用されています。
洗練されたデザイン
「MODA」であれば洗練されたデザインが採用されているので、派手すぎないおしゃれな雰囲気となります。MODAは、フロントグリルが大型になっていること、また丸形のヘッドライトが採用されて、上品さもあります。
特別仕様車 MODA“Charm”であれば、MODAの装備の他に、合成皮革とファブリックのコンビネーションのシート、特別設定色のジューシーピンクメタリックが採用されているのが特徴です。
女性向けのおしゃれなデザインのモデルが設定されています。
インテリアに差し色がある
インテリアに差し色があるので、乗り込んだときの印象が異なります。スタンダードモデルはグレーのシートですが、MODAになるとダークグレーにカッパーのアクセントカラーがあります。
シートの他には、オーディオクラスター、サイドレジスターリングに加飾が加えられており、MODAのカラーはカッパー+シルバーです。派手すぎない差し色があるので、女性におすすめのデザインとなっています。
パッソのスペック
- 全長×全幅×全高:3,650~3,680mm×1,665mm×1,525mm
- 室内寸法:1,975mm×1,420mm×1,270mm
- 車重:910~960kg
- 燃料消費率:19.0~21.0km/L
- エンジン:1.0Lガソリンエンジン
価格
1,275,000〜1,913,000円
日産 キックス

画像引用元:日産
日産キックスは、e-POWER専用車種として販売されているSUVです。e-POWERはガソリンエンジンで電力を発電し、モーターを駆動させるというシリーズハイブリッドシステムです。
エクステリアは、2016年に海外で発売された車から、プレミアム感があるデザインになって日本で販売されました。
Vモーショングリルも大型になっており、存在感があるフロントフェイスです。リアまわりのデザインも、スタイリッシュでスポーティ感があるデザインになりました。
質感が高い内装デザイン
キックスは流行のSUVスタイルになっていますが、内装も質感の高いものに仕上げています。シートにはダブルステッチがあるので、スポーティさと質感の高さをアピールしています。
また、インパネやドアトリムクロスには高品質な素材を使用しているのがポイントです。高級感があります。
ツートーンインテリアエディションになると、シートにオレンジタンが採用されています。内装のイメージが大きく変わるため、インテリアがおしゃれな車を希望する方におすすめです。
電気自動車のような走行性能
見た目だけでなく、搭載されているパワーユニットもe-POWERとなっており、電気自動車のような走行性能を楽しめます。
発電専用エンジンが最適化されて制御されるので、エンジンの作動時間を短くしています。エンジンの騒音や振動が軽減しているので、乗車時に騒音が少なくなっているのが特徴。
e-POWERはアクセルペダルだけで加減速を調整して、ペダルの踏みかえを少なくしています。ペダル操作でコントロールできるので、慣れてしまえば快適に操作できます。
SUVのおしゃれな雰囲気と先進性も楽しみたい方におすすめの車です。
キックスのスペック
- 全長×全幅×全高:4,290mm×1,760mm×1,605mm
- 室内寸法:1,920mm×1,420mm×1,250mm
- 車重:1,360~1,480kg
- 燃料消費率:19.2~23.0km/L
- エンジン:1.2Lガソリンエンジン+モーター
価格
2,998,600円~3,670,700円
トヨタ ライズ

2019年から登場したコンパクトSUVがライズです。人気のSUVにコンパクトカーのサイズが登場したことによって大きな人気を集めているのが特徴です。ダイハツのロッキーとは兄弟車となり、デザインが少し異なります。
SUVらしいアクティブな雰囲気と悪路走破性の高さから発売以来人気を集めています。デザインとしては、樹脂パーツでアウトドアの雰囲気を感じさせながら、迫力を感じさせるデザインで実際の大きさよりも存在感があるスタイルです。
車両価格も抑えられているので、SUVに乗りたいという方のニーズを満たしながら購入費用を抑えられるのも嬉しいポイントです。
飽きのこないデザイン
ライズに採用されているデザインは、アクティブさを前面に出したものです。左右に張り出したフェンダーがSUVらしい力強さを出しています。
しかし全体のデザインとしては、飽きがきにくい奇抜さがないものです。大径の17インチタイヤと組み合わせて、ワイドさを感じさせるスタイルはスタイリッシュに仕上がっています。
フロントフェイスには、薄目のヘッドライトが迫力を与えます。グレードによっては流れるウインカーであるシーケンシャルターンランプを採用して高級感を与えているのも特徴です。
ハイブリッドエンジン搭載で人気に加速
ハイブリッドエンジンが後から追加されて、パワーユニットの選択肢が広がっています。1.2Lの発電専用エンジンを搭載し、電力によってモーターを駆動させるe-SMARTハイブリッドが搭載されています。
モーターによる素早い応答性とトルクのある走りが楽しめるシステムです。効率がよい回転数で発電するので、クラストップレベルの低燃費を実現しています。
ハイブリッドは2WDのみの設定になっていますが、街中でSUVスタイルを楽しみたい方にとってはハイブリッドが設定されているのは嬉しいものです。
ライズのスペック
- 全長×全幅×全高:3,995mm×1,695mm×1,620mm
- 室内寸法:2,525mm×1,475mm×1,470mm
- 車重:970~1,070kg
- 燃料消費率:17.4~28.0km/L
- エンジン:1.2Lガソリンエンジン、1.0Lガソリンターボエンジン、1.2Lガソリンエンジン+モーター
価格
1,717,000〜2,338,000円
おしゃれな輸入車3選
おしゃれなコンパクトカーは、輸入車にもたくさんあります。ボディサイズが大きな輸入車が多いイメージがあるかもしれませんが、欧州車にはコンパクトなモデルがたくさんあるので、他人とはかぶらない車を探している方にもおすすめ。
ここでは、3車種をピックアップしてご紹介します。
シトロエン C3

画像引用元:CITROËN
シトロエン C3は、シトロエンが発売しているコンパクトカーです。現行モデルは、2016年から発売されており、C4ピカソ、グランドC4ピカソと共通するデザインや、ボディサイドのC4カクタスに採用されたエアバンプが特徴となっています。
このエアバンプは登場してから、個性的なデザインで話題となったものです。デザインが個性的なだけでなく、エア封入されているので、ボディを傷から守る目的もあります。
インテリアデザインは、水平基調となっています。高級素材は使用していなくても、デザインで質感の高さを表現していることがポイントです。乗り込んだときも、リビングのように居心地のよい「アドバンストコンフォートシート」が包み込んでくれます。
インテリアトリムは、シックな「スタンダード」と、エメラルドのアクセントカラーをコーディネートした「エメラルド」の2つから選択可能です。
個性的で愛らしいデザインになっているので、おしゃれな車が欲しい方でも満足できるデザインです。
価格
3,117,000円~
フィアット 500

画像引用元:FIAT
イタリアの自動車メーカーのフィアットが販売しているコンパクトカーの「フィアット500」は、レトロ感あるデザインが特徴です。
日本では、ルパン三世シリーズで出てきたことで有名になっています。現行モデルは、2007年に発表されてからモデルチェンジしていないため、ロングセラーモデルといえるでしょう。
ハードトップの他に、ソフトトップになる「500C」もあるので、開放感あるドライブを楽しめます。
フィアット500は、インテリアもおしゃれになっており、レザー調ステアリングホイールやボディ同色のインストルメントパネル、視認性に優れたTFTメータークラスターなどこだわりを感じるデザインです。
国産車にはないイタリアらしいデザインが楽しめるので、ドライブも楽しくなるでしょう。
走りの面では、4気筒エンジンの他に、2気筒のツインエアエンジンが設定されています。独創的なドライブフィールを楽しめるパワーユニットが、心地よい走りを提供してくれます。
価格
フィアット チンクエチェント
500(チンクエチェント)
2,620,000円~
アウディ A1

画像引用元:Audi
アウディのコンパクトカーのA1は、質実剛健な車といえるでしょう。エントリーモデルなので価格も比較的購入しやすいものですが、シングルフレームグリルのアウディらしさや、質感の高さが出ているデザインです。
デザインは比較的シンプルですが、黒を基調としてアクセントがあるなど、落ち着いたスタイルといえます。上位モデルにある加飾は少なめですが、すっきりとした雰囲気です。
全体の印象として、スポーティなインテリアです。フィット500のようにカラフルで個性的なスタイルではないものの、先進感があるデザインは乗る人を満足させてくれます。
ハッチバックのA1 Sportbackの他に、Audi A1 citycarverというクロスオーバースタイルのモデルもあります。
価格
3,040,000円~
おしゃれなコンパクトカーを買うなら新車?中古車?
おしゃれなコンパクトカーを購入するには、新車の他に中古車という選択肢もあるでしょう。購入価格を抑えることができる反面、コンディションが気になるのが中古車です。
結論からすると、安心して長く車に乗るためには新車の購入がおすすめです。中古車は安く購入できたとしても、前オーナーがどのようにメンテナンスをしていたか把握しにくいため、購入後に修理が必要になる可能性もあるからです。
メーカーが一定の質を保証している、認定中古車であればある程度コンディションを期待できることでしょう。しかしどのようなメンテナンスをしていたか、完全に把握することはできません。
あくまでも整備履歴で確認するのみです。それで、安心して長く乗りたいのであれば、新車で購入することをおすすめします。
お得にコンパクトカーを購入する方法
安心して乗るのであれば、新車がよいことを紹介しましたが、ここからはお得にコンパクトカーに乗る方法をご紹介します。
未使用車
登録済(届出済)未使用車とは、初度登録済であるが一般ユーザーによる運行に供されていない車のことです。登録されているので、中古車にはなりますが、車両のコンディションは限りなく新車に近いです。
販売店が新車同等の保証を用意していることが多く、長く安心して乗れます。メーカーオプションやボディカラーが在庫があるものに限られるという懸念点はありますが、在庫が多いお店であればたくさんの選択肢から選べるでしょう。
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低金利ローン
低金利ローンは、名前の通り金利が安いローン商品のことです。コンパクトカーでも新車を購入するには費用がかかりますし、グレードによっては300万円ほどする車種もあります。
費用負担を抑えながら好みのグレードの車に乗るために、低金利ローンが利用できるでしょう。ローンは毎月の費用負担を抑えることができますが、どうしても金利負担が発生します。
その手数料となる金利を抑えられるのが低金利ローンです。同じ車を購入するのでも、金利が数%異なるだけで、何十万円も異なるケースもあります!
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まとめ
おしゃれなコンパクトカーは、たくさんあるため自分好みの車選びができるでしょう。おしゃれといっても、何をおしゃれと感じるかは人によって異なります。
また重視するポイントも異なるため、車種別の特徴をよく比較して車選びすることをおすすめします。


