【2024年最新】カローラクロスのマイナーチェンジ全情報!

カローラクロス マイナーチェンジ

ちょうどよいサイズのSUVとして人気のカローラクロス。2021年9月に日本で発売されていますが、2023年10月にマイナーチェンジされました。

マイナーチェンジにもかかわらず、パワーユニットが刷新されるなど、大きな変化を遂げたことが特徴。この記事では、カローラクロスのマイナーチェンジ情報を解説します。

目次

カローラクロスとは

カローラシリーズが発売から55年を迎え、その記念すべき年に、全世界での累計販売台数5,000万台を超える大ヒットを記録しています。カローラファミリーに新たに加わったのが、流行のSUVの「カローラクロス」です。

安心と信頼のカローラブランドに、今大人気のSUVスタイルを融合させたこの車は、使いやすいサイズと流行のスタイルからどんな世代からも支持を受けています。

日常からレジャーまで使いやすい

「カローラクロス」は、日常の街乗りから休日のアウトドアまで、アクティブなライフスタイルをサポートする幅広い機能を搭載しています。特に、その広々としたラゲージスペースは、使い勝手が良くておすすめです。

都会も似合うスタイル

さらに、カローラクロスのデザインは、アクティブでありながら都会的な上質さを兼ね備えた、まさに力強さと洗練さを併せ持つSUV。都会の街中でも、自然の中でも映える、そんなデザインが魅力的です。外装は、SUVらしいたくましいボディスタイルに、都会的な上質感と躍動感を感じさせるデザインが特徴で、どんなシーンでも活躍します。

見晴らしのよい視界

インテリアも、カジュアルながら上質な雰囲気があり、シンプルながらもスタイリッシュ。大きな窓ガラスを採用しているので、ドライブ中の見晴らしも抜群です。メーカーオプションのパノラマルーフを装着すれば、頭上の景色も楽しめます。

カローラクロスの歴史

トヨタのカローラシリーズに、新しい風を吹き込んでいるのが「カローラクロス」です。これは、カローラブランドから初めて登場したSUVで、1966年に始まったカローラの歴史の中で、新しいモデルとなっています。

50年以上の歴史を持つカローラシリーズは、世界中で5,000万台以上を売り上げるほどの人気を誇っていて、その中で「カローラクロス」は、世界で高まるSUVへの需要に応えて誕生しました。

カローラクロスは、カローラ、カローラスポーツ、カローラツーリング、そしてGRカローラと共に、カローラシリーズの豊富なラインナップの一角を担っています。時代が変わっても、進化し続けるカローラシリーズ。その最新の形が、「カローラクロス」です。

「カローラクロス」の魅力は、そのキャッチコピー「あなたの個性で完成する。PEOPLE DRIVEN SUV」にも表れています。この車はドライバー一人ひとりの個性に合わせて、さまざまな楽しみ方ができます。

日本では2021年9月に発売されて以来、この新顔SUVは発売直後から大きな注目を集め、2023年6月現在でも、その人気は衰えることを知りません。歴史はまだ浅いですが、その魅力はすでに多くの人に認められています。

【カローラクロス】マイナーチェンジによる主な変更点

カローラクロス

画像引用元:トヨタ カローラ クロス | トヨタ自動車WEBサイト

  • ガソリンモデルのエンジン刷新
  • 第5世代ハイブリッドシステム
  • Toyota Safety Senseが機能向上

ハイブリッドシステムは、モーターの出力が向上しているので、低燃費でありながらレスポンスのよい走りを実現しています。

ガソリンエンジンモデルは、排気量2.0Lにアップしており、ダイナミックフォースエンジンのM20A-FKSに換装されました。

また、安全装備のToyota Safety Senseの機能が向上し、より安心して運転できるようになりました。その他、ボディカラーの追加や内装の変更が行われています。

エクステリアデザインの変更

カローラクロス

画像引用元:トヨタ カローラ クロス | トヨタ自動車WEBサイト

新色のマッシブグレーの追加が追加されています。その代わりに、アバンギャルドブロンズメタリックが廃止され、ツートーンで3色追加されました。追加されたのは、以下のカラーです。

  • アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ
  • アティチュードブラックマイカ×マッシブグレー
  • アティチュードブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ

センシュアルレッドマイカは、HYBRID Zの専用色です。

グレードにより、選択できるカラーは異なりますが、設定されているカラーは以下の通りです。

モノトーン

  • プラチナホワイトパールマイカ
  • セメントグレーメタリック
  • シルバーメタリック
  • マッシブグレー(新色)
  • アティチュードブラックマイカ
  • スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
  • センシュアルレッドマイカ
  • ダークブルーマイカメタリック

ツートーン

  • アティチュードブラックマイカ×ホワイトパールマイカ
  • アティチュードブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ
  • アティチュードブラックマイカ×マッシブグレー

インテリアデザインの変更

カローラクロス

画像引用元:トヨタ カローラ クロス | トヨタ自動車WEBサイト

インテリアデザインも少し変更されています。ハイブリッドのZグレードは、ツートーン選択時にはブルー色が選択可能です。シートにブルーが入ると、スポーティな雰囲気です。

メーターパネルがフル液晶化されています。フル液晶化した12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイがZグレードグレードに標準装備されています。

4つのテイストと3つのレイアウトで表示スタイルを選択できるようになりました。

カローラクロスのマイナーチェンジによる追加点

パワーユニット

カローラクロス

画像引用元:トヨタ カローラ クロス | トヨタ自動車WEBサイト

カローラクロスについて、今回の改良ポイントはエンジンです。

ハイブリッドの方は、電動モジュールをガラリと新しくして、新型の1.8Lハイブリッドシステムを採用しました。ハイブリッド特有の燃費の良さはそのままに、モーターのパワーもアップしています。

フロントモーターは改良前は72PS(53kW)に対して、改良後は95PS(70kW)になりました。

燃費もWLTCモードで26.4km/Lという驚きの数値を叩き出し、加速や発進時のレスポンスもスムーズになって、本当に快適なドライブを実現しています。

それに対して、ガソリン車の方は、1.8Lエンジンからよりパワフルな2.0Lダイナミックフォースエンジンへと変更されました。先代モデルから30PSのアップです。

この2.0Lの直列4気筒エンジンは、力強い走りと低燃費を両立させていて、トルクの向上による爽快なドライビング感と、エネルギーロスの削減による燃費の改善が大きな魅力です。実際、ガソリン車の燃費もWLTCモードで16.6km/Lと優れた数値を達成しています。

カローラクロスは、ハイブリッドでもガソリン車でも、より良い走りと燃費性能を求める人にぴったりの車です。どちらも進化したエンジンのおかげで、ドライブがもっと楽しくなりそうです。

Toyota Safety Sense

  • プリクラッシュセーフティ交差点右左折
  • ドライバー異常時対応システム
  • プロアクティブドライビングアシスト
  • 発進遅れ告知機能

カローラクロスの安全装備が新しくなりました。改良前でも「Toyota Safety Sense」が全車についていましたが、今回のアップデートでさらにパワーアップしました。

まず、新機能の「プロアクティブドライビングアシスト(PDA)」が加わったことです。歩行者が道を横切ったり飛び出してきたりするような、運転中に起こりうるリスクを先回りして察知し、事故になりそうな場面で運転をサポートしてくれるものです。危険を避けるための予知してくれます。

さらに、「プリクラッシュセーフティ」の機能もアップグレード。交差点で右折する時の対向直進車や、右折・左折する時に対向方向から来る歩行者を検知する機能が新たに追加されました。

これらの改良によって、カローラクロスは以前よりも安全性が高くなりました。

コネクティッドナビ

カローラクロス

画像引用元:トヨタ カローラ クロス | トヨタ自動車WEBサイト

コネクティッドナビは8インチ(標準)、もしくは、10.5インチ(オプション)となっています。変更前は7インチなので、大画面になり、見やすくなっています。

今回、コネクティッドナビに対応するディスプレイオーディオを搭載しました。特に、「Z」「S」グレードには、メーカーオプションで10.5インチの大きな画面が選べるようになりました。この大画面で、地図もクリアに見えますし、映像も高コントラストで美しいです。

ナビ機能もついてるので、もしT-Connectの通信が切れても、ナビはそのまま使えます。この機能があるので、ドライブ中も安心です。

それと、新しく車内Wi-Fiも使えるようになりました。これで、車がWi-Fiスポットになって、データ通信が車内でできます。しかも使用量無制限だから、スマホやタブレットを使って、家族や友達との移動中もネットを楽しめます。

カローラクロスに乗れば、音楽もナビもインターネットも、快適に使えます。

自動駐車

ハイブリッドのZグレードとSグレードには、オプションでトヨタチームメイト+パーキングサポートブレーキが装着できます。

駐車が心配であれば、装着していると安心できる機能です。

気になる車両価格は?

カローラクロスの車両価格は、以下の通りです。

グレード駆動方式価格
G”X”FF2,184,000円
GFF2,410,000円
ZFF2,900,000円
HYBRID GFF2,760,000円
HYBRID GE-Four (4WD)2,969,000円
HYBRID SFF2,980,000円
HYBRID SE-Four (4WD)3,189,000円
HYBRID ZFF3,250,000円
HYBRID ZE-Four (4WD)3,459,000円

カローラクロスのマイナーチェンジについてよくある質問

カローラクロスのマイナーチェンジでの変更点は?

パワーユニットは、ガソリン・ハイブリッド共に刷新されています。パワーアップされていて、力強い走りを楽しめるでしょう。さらにボディーカラーの変更やフル液晶化されたインフォメーションディスプレイがあります。

カローラクロスに搭載されている安全装備は?

マイナーチェンジでToyota Safety Senseが機能拡大しており、交差点右折時の対向直進車や右左折時の対向方向からの歩行者を検知してくれるようになりました。

マイナーチェンジしたカローラクロスをお得に購入する

低金利ローン

車をお得にゲットしたいと考えている方におすすめの購入方法は、低金利ローンを活用すること。低金利ローンは名前の通りで金利が低めのローンのことです。

車を手に入れる際に、ローンを利用するのはよくある話です。ただしローンを使うと、毎月の返済に金利手数料がかかります。しかし、毎月の支払いが一定になるので、負担なく支払いができるのが魅力。

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未使用車

未使用車とは登録済(届出済)未使用車とは初度登録されていて一般の運行に供されていない車のことです。

車を新しくしたいけど、できるだけお得に済ませたいと思う方もおられます。そのような方にピッタリなのが、登録済み未使用車です。

登録されている中古車という扱いでも、実際には新車同様のコンディションで、しかも走行距離もほとんどない車が多いです。

もう1つの魅力は、納車が早いこと。新車を注文すると待たされることもありますが、未使用車なら在庫があれば比較的短期間で手に入れることができます。ただし、選べるカラーやグレードに限りがあるのがネックかもしれません。

その点、弊社カミタケモータースでは、常に300台以上の在庫を持っていますので、自分の好みにピッタリ合う車を見つけやすいです。色やグレードも豊富にあるので、選ぶ楽しみも倍増します。

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