ホンダが発売しているフィットはコンパクトでも広々とした車内が人気となっています。特に現行モデルは5つのタイプから選択できるため、同じ車種でも異なった雰囲気が魅力です。
フィットのラインナップにクロスターというSUV風のグレードがあります。近年人気のSUVスタイルの車なので、どのような特徴がある車なのか気になる方おられるでしょう。
この記事ではフィットクロスターの特徴やおすすめポイントを詳しくご紹介しています。
フィットクロスターは5つのグレードの1つ

画像引用元:ホンダ
ホンダが発売しているフィットは、コンパクトカーに含まれるモデルで、ボディサイズよりも広さを感じさせる車です。
特に2020年2月にフルモデルチェンジされてから、生活スタイルや好みに合わせて5つのグレードから選択できるのが特徴となりました。
新型フィットの開発テーマは「心地よさ」を重視していることです。スペックだけでなく普段の使い勝手を重視しながら、心地よく乗車できる空間を提供しています。
フィットクロスターは5つのグレードの1つになります。どのグレードでもガソリンモデルとハイブリッドモデルを選択できます。
CROSSTAR

画像引用元:フィット|Honda公式サイト
この記事でご紹介しているクロスターがアウトドアに似合うデザインのモデルとなっています。 他のモデルと比較すると、クロスターのみ3ナンバーサイズとなっています。
維持費などに大きな影響を与えるわけではありませんが、駐車場が狭いスペースであれば他のグレードと比較して幅があるのは注意点です。
BASIC

画像引用元:ホンダ
BASICはフィットの中でも基本グレードで、最低限の装備でシンプルなインテリアとなっています。
ハイブリッドモデルでもFFモデルなら200万円を切る価格で購入できるので、費用負担を抑えたい方にもおすすめできるグレードです。
エントリーグレードであってもHonda SENSINGが搭載されていたり、Honda CONNECT が設定できたりと基本装備は充実しています。
HOME

画像引用元:ホンダ
ホームはまるで家にいるかのように、リラックスできる空間がコンセプトとなっています。生活に馴染むようなプレーンが車になっているのが特徴です。
ベーシックよりも装備が充実しているので、コストパフォーマンスが高いグレードといえるでしょう。
コンビシートなどが採用されるのはホーム以上のグレードからです。シンプルでも充実した空間が楽しめるグレードです。
RS

画像引用元:フィットRS|Honda公式サイト
フィットの中でスポーティなグレードになっているRS。RSとはロードセーリングの略で、レーシングカーというよりもスポーティな味付けが魅力の車です。
ガソリン車も選択できますが、やはりe:HEVなら低速から高速域まで気持ちよく走行できます。標準的な顔はちょっと優しすぎるという方にぴったりのモデルです。
LUXE

画像引用元:ホンダ
フィットのグレードの中では高級感があるのがリュクスです。心地よい空間になっているだけでなく、本革シートが標準装備されているなど上質な雰囲気を感じさせる内装となっています。
シートと同色のソフトパッドがダッシュボードにあったり、質感の高い本革シートなどはクラスを超えたモデルと感じさせてくれるほどです。他のグレードとは異なる上質さがあるため、コンパクトカーよりもワンクラス上の車を考慮している方におすすめです。
フィットクロスターの特徴
フィットには5つのタイプが設定されていることをご紹介してきましたが、特にクロスターの特徴をご紹介しましょう。
アウトドアが似合うデザイン

画像引用元:ホンダ
フィットのクロスターは、アウトドアが似合うデザインになっています。これはあくまでも「デザイン」なので、本当に悪路走破性を期待する方には、本格的な4WDがおすすめです。
しかし多くの方の場合には、悪路に行くことはほとんどない、もしくは年に数回のキャンプのときというケースも多いでしょう。
それほど本格的な4WD性能が求められていないのであれば、未塗装樹脂の専用エクステリアが存在感を増しているクロスターがおすすめ。2WDなら標準グレードよりも25mm高くなった最低地上高なので、砂利道も走破しやすいです。
かっこよさがありながら普段の使い勝手を犠牲にしていないのが魅力です。
ハイブリッドで燃費がよい

画像引用元:ホンダ
フィットシリーズにはハイブリッドモデルが設定されているので燃費がよいことも特徴です。一般的なSUVは大径タイヤを装着していることがあり、どうしても燃費が悪くなってしまう場合もあります。
しかしフィットクロスターは、大きすぎない16インチアルミホイールが装着されており、WLTCモードで27.2km/Lの低燃費です。
アクティブな雰囲気を感じさせるデザインながらも、燃費を犠牲にしていないので街乗りに適したモデルといえるでしょう。
フィットシリーズ唯一の3ナンバー

画像引用元:ホンダ
クロスターは全長4,090mm×全幅1,725mm×全高1,545mmというサイズです。
フィットシリーズでは、唯一の3ナンバーサイズになっていて、少し車幅があります。もちろん大きすぎないので、街中での取り回しに問題はありません。なにより、車内が広々しているので快適に過ごせます。
ホンダ独自のセンタータンクレイアウトで前席の下にタンクが設置されており、コンパクトカーの中ではトップクラスの室内空間を誇ります。
後席に大人が座ったときは、ミドルクラスのセダン並みの空間です。
フィットクロスターの価格
フィットクロスターの価格は以下の通りです。
フィットクロスター
- ガソリン車(FF):2,114,200円
- ガソリン車(4WD):2,316,600円
- e:HEV(FF):2,471,700円
- e:HEV(4WD):2,673,000円
また、他のタイプの価格を見てみると、以下になります。
ベーシック(BASIC)
- ガソリン車(FF):11,624,700円
- ガソリン車(4WD):1,827,100円
- e:HEV(FF):2,038,300円
- e:HEV(4WD):2,239,600円
ホーム(HOME)
- ガソリン車(FF):1,863,400円
- ガソリン車(4WD):2,064,700円
- e:HEV(FF):2,219,800円
- e:HEV(4WD):2,422,200円
RS
- ガソリン車(FF):2,018,500円
- e:HEV(FF):2,416,700円
リュクス(LUXE)
- ガソリン車(FF):2,193,400円
- ガソリン車(4WD):2,361,700円
- e:HEV(FF):2,549,800円
- e:HEV(4WD):2,718,100円
クロスターの車両価格は、リュクスよりは抑えられている価格ですが、他のタイプよりは高めの価格です。他のタイプと比較して装備されている内容では、撥水ファブリックシートや撥水ファブリックのソフトパッド、専用のエクステリアなどがあります。
車内の質感を比較すると、ホームなどは本革のステアリングホイールがあるため上質になります。
クロスターは専用エクステリアや撥水ファブリックシートを採用しているのが、タイプ比較のポイントとなるでしょう。
フィットの特徴
フィットクロスターだけでなくフィットシリーズ共通の特徴を見ていきましょう。
使い勝手に優れ質感の高い内装

画像引用元:ホンダ
フィットは快適に過ごせるように設計されているため、質感が高くゆったりと過ごせるのが特徴です。例えばフロントシートは人間の骨格を研究して作られたボディスタビライジングシートを採用しています。
これは、身体に合わせて骨盤から腰椎をしっかり支持するようにされたシートで、疲れにくくなっています。シートの側面からもしっかりと支えてくれるので骨盤のズレを防いで、運転しやすくなる構造です。
リアシートの厚みのあるパッドを使用しているので柔らかく、座ったときに快適に過ごせます。
Honda CONNECTが便利で安心

画像引用元:ホンダ
新世代コネクテッド技術の「Honda CONNECT」が搭載されており、自動で地図が更新されたり、オペレーターから緊急時のサポートを受けられます。
「Honda Total Care」に加入する必要がありますが、緊急サポートセンターへの接続だけでなく、「Hondaアプリセンター」で楽しく過ごせたり、車内Wi-Fiでスマートフォンを利用できたりします。
駐車時に異常が発生したときは、Honda ALSOK駆けつけサービスで、ガードマンが急行してくれるので安心です。
スマートフォンでつながっているので、車に乗っているときも離れたところにいるときも安心できるのが魅力です。
乗り心地がよくなっている

画像引用元:ホンダ
現行のフィットはプラットフォームは従来モデルの改良版となっていますが、ホンダのハイブリッドシステムであるe:HEVを搭載しているモデルがあり、乗り心地がよくなっています。
このe:HEVは、次世代の2モーターハイブリッドシステムで、エンジンで発電しながら電力によってモーターを駆動させます。日常走行では、3つのモードを切り替えることで、効率良い走りができます
モーターによる力強い走りやエンジンの振動を抑えることで、快適に乗車できます。
ハイブリッドモデルの方が車両重量があるため、凹凸を乗り越えたときの衝撃が少ないようです。
CROSSTARとHOMEの違いは?
中間モデルの「ホーム」ととクロスオーバーSUV仕様「クロスター」では、外装・内装に大きな違いがあります。
こちらの動画で2台並べて外装・内装・機能を比較しているのでぜひ参考にしてみてください。
フィットクロスターをお得に購入する方法
フィットクロスターをお得に購入する方法を紹介しましょう。未使用車や低金利ローンを利用することで、費用負担を抑えながらフィットクロスターを購入できます。
未使用車
登録済(届出済)未使用車とは初度登録済みでも、一般の走行に供されていない車のことです。登録されているので中古車という扱いになりますが、コンディションは限りなく新車に近いため、安心して車に乗れます。
走行距離も移動などに使っているだけなので短いですし、新車と比較すると、短期間で納車できるのも未使用車の特徴です。
新車より比較的安く購入できるので、費用負担を抑えて車を買いたい方におすすめです。新車同等の保証が用意されているため、「中古車ではコンディションが心配」という方も安心できるでしょう。
弊社カミタケモータースでは、フィットクロスターの未使用車の在庫もあるため、ぜひこちらから最新の在庫情報をご覧ください。

低金利ローン
お得にフィットクロスターに乗る別の方法は、低金利ローンを利用することです。普通車では車両価格が高くなりがちなことから、ローンを利用する方は珍しくありません。しかし毎月の支払額を一定にできるメリットがある一方で、手数料負担があるのがローンの懸念点です。
そこで手数料となる金利を抑えられる低金利ローンがおすすめです。たった数%の金利の差が、総支払額に大きな差が出る場合があります。
例えば弊社カミタケモータースでは、新車1.99%の超低金利プランをご用意しており、大変お得にフィットクロスターを購入していただけます。このプランなら他社同等プランと比較すると、最大67.8万円もお得です。
もちろん乗り出しに便利なオプションもセットになっているので、比較すれば圧倒的にお得です。
支払い例はこちら
ガソリン1.5L CROSSTAR

画像引用元:フィット|Honda公式サイト
月々17,000円(税込)×120回
ボーナス月30,000円×2回/年×10年
【初回のみ】 17,252円(税込)
【車両本体価格】1,972,400円(税込)
【OPプレミアムプラン総額】 2,392,400円(税込)
【手数料込総額】 2,640,252円(税込)
OPプレミアムプラン オプション一覧
- マット・バイザー
- フルセグナビ
- G-ZOXコーティング
- メンテナンスパック
※Honda CONNECTをご利用いただくには、純正ナビへの変更が必要です。
カミタケモータースでは、新車1.99%超低金利プランを全メーカー全グレード対応していますので、ご希望の車をお得に購入していただけます。もし車選びで迷っているなら、お気軽にお問い合わせください。


