コンパクトカーやSUVの人気が高まっていることから、セダンのラインナップは減少しています。一般的な自動車のイメージとして、セダンの形状が思い浮かぶことが多いほど典型的な形状ではあります。
しかし安定した走行性能やセダンの高級感は他のボディ形状とは異なるので、高級志向の方にはセダンの人気は高いです。
ではセダンとはどのような車で、売れているセダンはどのような車種でしょうか?
この記事では、セダンの魅力から人気のセダンを詳しくご紹介します。
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セダンってどんな形状?
セダンというボディ形状は、エンジンルームと居住スペース、そしてトランクと3つの部分に分かれている形状をしています。はっきりと各部が分けられているので、3ボックスとも呼ばれています。
一方で、ファストバック型は2ボックスタイプに分類されるボディ形状です。2ボックスタイプでも背の高いミニバンやSUVと比較して車高が低いことからセダンに含まれることもあります。
セダンは2ドアもしくは4ドアで、ハッチバック形状のモデルは3ドアもしくは5ドアと呼び方を分けることがあります。
4ドアになると乗降性が良いということ、また追突をされたときでもトランク部分が緩衝できるので安全性も高いです。
多様化するセダンの種類

画像引用元:トヨタ
少し前までは、車はガソリンエンジンかディーゼルエンジンで駆動させるものでした。パワートレインの多様化が進んでいるので、その他のパワーユニットが搭載されているモデルも増えています。
セダンでもガソリンやディーゼル以外のパワーユニットが採用されているモデルも数多くあるので、主なものをご紹介しましょう。
ハイブリッド
ハイブリッド車はHV車とも表記されますが、エンジンが主な駆動力となり、モーターもアシストする役割を果たします。ブレーキをかけるときなど、走行中の無駄になってしまうエネルギーを回収して発電し、貯めた電気によってモーターを駆動させます。
加速が必要なときに、低回転からトルクを発生させることが出来るモーターを活用し、ガソリンの消費を抑えるシステムです。2つ以上の駆動力があるタイプの車を指しており、セダンだけでなくミニバンやSUVにも搭載されます。
電気自動車
電気自動車は駆動力としてモーターのみを利用しており、使用するエネルギーは電気のみです。セダンで電気自動車としては、テスラのモデルSがあります。
1,000万円クラスの車種になりますが、スポーツカーと遜色ないほどの加速性能があるなど、環境性能だけでなく走行性能も優れている車です。
また国産車ではハッチバックになりますが、日産のリーフがあります。急速充電できるモデルも多く、家庭用設備が設置できなくても使えるモデルもあるます。
PHV
PHVはプラグインハイブリッドのことで、代表車種としてプリウスPHVなどがあります。メーカーによってはPHEVと表記が異なります。
ハイブリッド車なのですが、充電もできるようにされているモデルで、家庭用コンセントや充電スタンドで充電可能です。もちろんガソリンエンジンも搭載されているので、通常の車と同様にガソリンを使って走ることができます。
ハイブリッド車と電気自動車の良いところを合わせ持っているタイプの車ともいえるでしょう。
FCV(燃料電池自動車)
FCVはモーターを駆動させて走るのですが、外部からの充電が必要ありません。トヨタのMIRAIが代表的ですが、液体水素を燃料をして発電し、作ったエネルギーでモーターを駆動させます。燃料電池自動車と呼ばれます。
充電する必要はありませんが、水素ステーションから水素を補充しなければいけません。
セダンの魅力とは?

画像引用元:トヨタ
国産車のランナップは少なくなっているとはいえ、セダンには独特の魅力があるので、輸入車や高級車には設定され続けています。他のボディ形状にはない魅力があるので、一定の支持を集めているのです。
快適な車内空間
セダンは3ボックスタイプのボディ形状で、エンジンルームと居住スペース、さらに荷物を入れておくスペースと分かれています。ボディ剛性の面で優れており、荷室からのノイズも入りにくいという特徴があります。静粛性にも優れているので、快適に過ごせるのが特徴です。
高級感
高級車というイメージがあるのはやはりセダンです。首脳やセレブが乗る車はセダンタイプが主流となっていますし、フラッグシップモデルになっているのはセダンタイプが多いです。他のボディ形状と比較して、高級感を出しやすいのはセダンになります。
安定した走行性能
ワンボックスやミニバンタイプと比較すると、車高が低く低重心であることから安定した走行性能となります。空力面でもメリットが大きく、低燃費を重視したハイブリッドカーなどにも採用されます。
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セダンタイプのデメリット
セダンにもデメリットがありますが、乗り降りがしづらくなること、荷室が狭くなることがあります。
乗り降りがしづらい
セダンは全高が抑えられているので、シートの位置も低くなりがちです。天井もミニバンのように高くないので、乗り降りの際に背を屈める必要があるでしょう。
足腰が弱い方はどうしても乗り降りがしにくいと感じることもあります。トールワゴンやミニバンが人気で乗る機会も多いと、セダンの乗り降りのしづらさが気になることもあるでしょう。
荷室が狭い
全高があるモデルと比較して、荷室が狭いことはセダンのデメリットといえます。ミニバンであれば、3列目シートを格納すると大きな荷室スペースになります。
一方でセダンの場合、大きな荷室スペースがあるといっても高さはありません。また長尺物を積載したいときでもセダンの場合は難しくなります。
セダンおすすめ人気TOP6
セダンタイプで人気があるモデルを6車種ご紹介します。
トヨタ カローラ

画像引用元:トヨタ
初代から50年以上の歴史があるモデルで、低価格でありながら、低燃費で運転がしやすい車です。「カローラアクシオ」がセダンタイプとして販売されていますが、2019年にはスポーティな「カローラ」も追加されています。
カローラアクシオは5ナンバーでコンパクトなボディですが、室内高も十分にあるので大人が4人座っても窮屈さを感じさせません。水平基調のデザインが最世うされていて、コンパクトカー並みの小回りと視界の良さが特徴です。
またハイブリッド仕様もラインナップされているので、低燃費であることも魅力です。ノーマルエンジンでも軽量なボディなので燃費も悪くありません。
カローラは高級感のあるセダンになっていて、3ナンバーになりました。スポーティなカローラスポーツやカローラツーリングと合わせて販売されています。
新車価格:199万円~
トヨタ プリウス

画像引用元:トヨタ
世界でもトップクラスの燃費を誇り、ハイブリッドの代表ともいえるプリウス。世界初の量産ハイブリッドカーとして販売されてから、変わらない人気を集めている車です。現行モデルは新型プラットフォームのTNGAを採用して、低重心化されて快適性と走行性能の向上、また安全性能が高められています。
新車価格:320万円~
マツダ マツダ3

画像引用元:マツダ
スタイリッシュなデザインが認められているマツダのセダンのマツダ3。高級感とスポーティさが同時に感じられるデザインです。
ハイブリッドには新世代エンジンのスカイアクティブXが搭載されており、圧縮着火を制御してディーゼルエンジンのようなトルク、そしてガソリンエンジンのスムーズさを兼ね備えています。Mハイブリッドが組み合わされて燃費性能を向上させます。ガソリンエンジンとディーゼルエンジンも選択可能です。
新車価格:約259万円~
トヨタ カムリ

画像引用元:トヨタ
トヨタが販売している中型セダン(アッパーミドルセダン)のセダンです。日本よりも北米などで人気が高いモデルで、歴史もある車です。デザイン性も高く、国産車では見かけないスタイリッシュなスタイルが魅力です。先進の安全装備やハイブリッドによる低燃費も特徴です。
新車価格:約349万円~
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ホンダ アコード

画像引用元:ホンダ
2017年に発売されていて10代目の現行モデルは、2020年2月に国内販売されています。ハイブリッドモデルのみの展開となっており、2モーター式のe:HEVを採用しています。ロー・アンド・ワイドなエクステリアデザインで、先進技術を搭載したハイブリッド車です。
新車価格:465万円~(新車販売)
スバル WRX S4

画像引用元:SUBARU
スバルのWRXはSTiをラインナップするほどスポーティなモデルです。S4では控えめなエクステリアですが、ポテンシャルが高く大人のセダンとして扱いやすい車です。3ナンバーサイズではありますが、日常でも使いやすいセダンとなっています。
新車価格:約447万円~
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スポーツタイプおすすめセダンTOP3
スポーツタイプのセダンを3車種ご紹介しましょう。
- 日産 スカイライン
- マツダ マツダ6
- スバル WRX S4
スポーティなポイントや特徴を見ていきます。
※中古車価格は2022年2月時点
日産 スカイライン

画像引用元:日産
日産が発売するスカイラインは、歴史が長いモデルです。スカイラインは伝統的にスポーティなセダンとなっており、現行モデルでも同様にハイパフォーマンスカーとなっています。正統派のセダンであることは変わらずに、躍動感があるデザインが採用されているモデルです。
ロングノーズでショートデッキというスカイライン伝統のプロモーションを採用しており、目の表情を意識したヘッドランプ、跳ね上がるラインが採用されたリアフェンダーラインもスポーティさを感じさせます。
2019年7月のマイナーチェンジでVモーショングリルが採用され、フロントグリルには日産のエンブレムが配置されました。リアにはスカイラインの象徴でもある丸目4灯ランプが採用されています。
新車価格:459万円~
中古車価格:2019年式 199万円~
マツダ マツダ6

画像引用元:マツダ6
マツダが販売しているミドルサイズセダンです。2019年に全面改良されたときに、アテンザという車名から国外市場と同じマツダ6になりました。マツダのフラッグシップモデルでもあり、ステーションワゴンもラインナップされています。
魂動デザインを採用しているマツダ6は欧州車のようなスタイリッシュなフォルムを採用しており、ヨーロピアンな雰囲気も魅力です。2.5Lガソリンターボエンジンはアクセルレスポンスの良さとワンクラス上のガソリンエンジン車並みのトルクでスポーティに走ることが可能です。
高速道路でも安定して走行できること、また快適な乗り心地を実現しているサスペンション、また駆動トルクを最適化する「G-ベクタリング・コントロール」によりドライバーが快適に運転できるのです。エレガントに、そしてスポーティに走れるセダンです。
新車価格:約296万円~
中古車価格:2019年式 149万円~
スバル WRX S4 STI Sport

画像引用元:スバル
スバルの得意とするAWDスポーツパフォーマンスを代表するモデルです。WRX S4 STI Sport はアイサイトが搭載されたスポーツリニアトロニックのモデルが販売されています。現行モデルは「WRX S4 STI Sport R EX」が発売されています。
ラリーカーに匹敵するほどのボディ剛性を持っており、ハイスピードでハンドルを切ったときでも反応の良さが際立ちます。数少ないハイパワーのスポーツセダンらしく、力強いエンジン出力でコーナーを走り抜けます。すでに受付終了しているのが残念ですが、走りを求める方にぴったりのセダンです。
中古ではWRX S4やWRX STIを選択できます。
新車価格:約502万円~
中古車価格:2019年式 309万円~
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実用性で選ぶおすすめセダンTOP3
実用性の高いセダンも見ていきましょう。
- トヨタ プリウス
- ホンダ インサイト
- トヨタ カローラ
上記の3車種は、普段使いにぴったりのセダンです。
※中古車価格は2021年3月時点
トヨタ プリウス

世界初の量産ハイブリッドという歴史があるだけに、ハイブリッド車の中でも上位を争うほどの燃費の良さを誇ります。街中でもよく見かけるほど人気のハイブリッド車です。ガソリンエンジン車と比較するとエンジンの負担が大きくなる発進や低速時にモーターで駆動するので、燃費性能が高いことが特徴です。
また吸音や遮音材が配置されているので、車内の静粛性も優れています。特にEVドライブモードではガソリンエンジンが駆動していないので静かに走行できます。ハイブリッドシステムが搭載されているので、車体価格は高くなってしまいますが、ハイブリッドの性能や乗りやすさを重視する方におすすめです。
トヨタセーフティセンスを搭載しているので、歩行者検知機能や駐車支援システム、パノラミックビューモニターなど事故を予防するシステムがあります。
新車価格:320万円~
中古車価格:2019年式 129.8万円~
ホンダ インサイト

画像引用元:ホンダ
2018年12月から発売された3代目モデルは、2モーターのハイブリッドシステムを搭載し、1.5Lのガソリンエンジンと組み合わせて上質かつ低燃費な走りを実現しているセダンです。EV、ハイブリッド、エンジンの3つのモードを使い分けて運転を楽しめます。
エクステリアはシンプルなライン、また質の高さで品格を表現したスタイル。先進デバイスを使いやすく配置したセンターコンソールやソフトパッドなどが上質な雰囲気を出しています。
80km/h以下であればモーター走行できるので、静かでもスポーティな走りを楽しめるのが特徴。車内空間も広くなっていますし、荷室も実用に十分広いスペースが確保されています。
新車価格:335万円~(新車販売時)
中古車価格:2019年式 259万円~
トヨタ カローラ

画像引用元:トヨタ
2018年に販売されたカローラスポーツと同様に、キーンルックと呼ばれるフロントマスクが採用されてよりスポーティな雰囲気になっています。先代までは5ナンバー車でコンパクトでしたが、現行モデルは3ナンバー車になりました。
トヨタのTNGAプラットフォームを採用して、走りや乗り心地を向上させています。主な特徴は低重心にしていることです。コーナーを曲がるときにもブレが少なく、ハンドリングのレスポンスも良いです。
最小回転半径は5.1mと十分小回りがよく、街中での取り回しもしやすいのも使いやすいポイント。フロントシートの質感は高くボリュームがあるシートで着座姿勢が乱れにくいです。リアシートもしっかりと作られており、身体をサポートします。上質で使いやすいセダンです。
新車価格:199万円~
中古車価格:2019年式 132万円~
高級感で選ぶおすすめセダンTOP3
高級感あるセダンの特徴をご紹介しましょう。
- レクサス ES
- トヨタ クラウン
- ホンダ レジェンド
ラグジュアリーに乗れる車の魅力があります。
レクサス ES

画像引用元:レクサス
北米を中心としてミドルクラスセダンとして人気があるのがレクサスESです。カムリと共通する部分が多いものの、レクサスブランドとして上質なものに仕上げられています。新設計プラットフォームを採用しており、日本ではハイブリッドモデルのみの設定です。
一目見てレクサスと分かるデザインを採用しており、クーペを思わせるエクステリアなのが特徴です。オプションでデジタルアウターミラーが設定されており、小型カメラを内蔵したユニットがフロントドアに組み込まれます。
自然なパワーフィールで静寂性が高いパワーユニットなので、4気筒であっても振動が抑えられています。走りが気持ちの良いFスポーツも設定されており、高級感と共に走りも楽しみたい方でも満足できるセダンです。
新車価格:602万円~
中古車価格:2019年式 325万円~
トヨタ クラウン

画像引用元:トヨタ自動車WEBサイト
2023年のトヨタクラウンは、4つのバリエーション(クロスオーバー、スポーツ、セダン、エステート)を選択できいます。これらは、新しいTNGAプラットフォームを採用し、最新の安全技術「Toyota Safety Sense」を搭載しています。
さらに、全モデルにハイブリッドシステムが搭載され、一部のモデルではプラグインハイブリッドも選択可能です。これらの特徴により、クラウンは走行性能、安全性、環境性能を高いレベルで実現しています。
2023年のトヨタクラウンは、内装には、3色のインテリアカラー、パンチングレザーのステアリング・シフトレバー、特徴的な後席の赤いシートベルトがあります。杢目調パネルや表皮巻きのように質感のこだわりの素材やアンビエントライトも装備されています。
2列目シートはビジネスクラス並みの快適性を提供。外装はスタイリッシュなデザインと21インチの大径ホイールが特徴です。
新車価格:730万円~
中古車価格:2017年式 279万円~
日産 フーガ

画像引用元:日産
日産の高級セダンであるフーガは、フラッグシップモデルとしてラインナップされています。内装にはフラッグシップモデルにふさわしい高級な素材が採用されており、快適に過ごせるでしょう。
日産のハイブリッドシステムと3.5LV6エンジンが、プレミアムセダンに相応しいパワーを絞り出してくれます。発進からクルージングまでエンジンとモーターの得意領域を活かした制御を行うので、効率よく楽しいドライブが可能となりました。
特に上級グレードの「VIP」になれば、ゆっくりとくつろげる十分な広さが確保されているだけでなくパワーリクライニング機能やヒーターなど、快適に過ごせる装備があります。他のグレードには装備できない機能があるため、高級セダンを探している方でも満足できるでしょう。
新車価格:502万円~(新車発売時)
中古車価格:2019年式 288万円~
コスパ最強の人気セダンTOP6
2023年12月時点で発売されているセダンタイプの車は多くありません。それでも現行で販売されているモデルは、どれも質感が高いグレードが選択でき、コスパはよいといえるでしょう。
トヨタ カローラ

画像引用元:トヨタ カローラ トヨタ自動車WEBサイト
トヨタのカローラは、スポーティな外観と上質な内装が特徴のセダンです。複数のタイプが設定されていますが、セダンタイプも選択できます。
カローラは、スポーティで洗練されたデザインを持ち、高剛性のボディが特徴です。カローラは見た目だけでなく、走行性能にも優れています。ビジネスライクなイメージがあるカローラですが、走りのよさをイメージさせるデザインです。
カローラの内装は開放感があり、細部までこだわり抜かれた上質な素材が使用されています。また、良好な視界と使いやすさも、カローラの魅力の一部です。
カローラは低重心設計により安定性が高く、狭い道でも長距離移動でも、楽しく軽快に運転できます。
カローラは次世代ハイブリッドシステムと足回りの進化により、スムーズな加速と上質な走行感を実現しています。
車両価格:199万円~
トヨタ クラウンセダン

画像引用元:トヨタ クラウン | トヨタ自動車WEBサイト
新型クラウンは、「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」の4つのボディタイプを展開しています。2023年7月現在では「クロスオーバー」のみが販売されていますが、秋には「スポーツ」と「セダン」が、そして2024年には「エステート」が発売予定です。
新型クラウンセダンは、縦バーのグリルが威厳を演出し、大きなリアドアのウインドウとエレガントなマルチスポークのホイールが特徴的なデザインとなっています。内装のカラーバリエーションは、ブラックとミッドブラウンから選ぶことができます。
新型クラウン「セダン」タイプのHEV車は、WLTCモードで18.0km/Lの燃費を実現し、先代クラウンと比べても低燃費を維持しています。大型セダンでもハイブリッドシステムで低燃費に走行できるモデルです。
車両価格:約730万円~
トヨタ カムリ

画像引用元:トヨタ カムリ
トヨタのカムリは、スポーティな外観と広いインテリアが特徴のラグジュアリーセダンです。先進の安全機能を備え、ミリ波レーダーとカメラで迅速な検知と衝突警告を提供。
2.5Lのダイナミックフォースエンジンでパワフルかつ燃費効率の高い走行を実現。高品質のオーディオシステムで迫力の音響体験が可能です。
さらに、24時間365日のコネクティッドサービスでドライバーをサポート。これらにより、カムリはスタイリッシュで快適、安全で燃費効率に優れ、先進技術とサポートが充実しています。
車両価格:約349万円~
マツダ MAZDA3

画像引用元:MAZDA3 セダン|マツダ
マツダのMAZDA3は、1.5Lと2.0Lの直列4気筒直噴ガソリンエンジンを含むスカイアクティブエンジンを搭載し、パワフルな走行性能を提供します。
そのデザインはシンプルで美しく、洗練されたスタイルが特徴です。”人馬一体”の走行性能を追求し、ドライバーの意図に合わせて快適に運転できます。さらに、燃費効率も高く、WLTCモードで15.9~21.2km/Lを達成しています。
マツダの車は内装の質感が高いことで知られているので、コンパクトでも上質なセダンが好みの方におすすめです。
車両価格:約259万円~
マツダ MAZDA6

画像引用元:マツダ
マツダのMAZDA6は、流麗な外観と豪華な内装が魅力のセダンです。美しい曲線と高剛性ボディで走行性能を強化しています。内部は上質な素材で仕上げられた開放的な空間が特徴で、快適な視界と使い勝手を提供します。
低重心設計で安定した走行性能を実現し、進化したハイブリッドシステムと足回りでスムーズな加速と快適な走行を可能にしています。
MAZDA6にはセダンとワゴンタイプに分かれており、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンが選択できるモデルです。
車両価格:約296万円~
レクサス IS300

画像引用元:LEXUS IS300
レクサスのIS300は、世界レベルでテストされたFRスポーツセダンです。245馬力の2.0リッターターボエンジンを搭載し、優れたハンドリング性能を持ちます。
燃費はWLTCモードで12.2km/Lです。スポーティなデザインと高級な内装が特徴で、価格範囲は481万円から586万円です。これらの特性により、レクサスIS300はパワフルで洗練された走りと高級感を兼ね備えたスポーツセダンです。
ハイブリッドモデルや5.0Lエンジン搭載グレードも選択でき、スポーティな走りを楽しめるセダンを選択できるのは魅力的でしょう。車両本体価格は高めですが、中古車なら費用を抑えて購入できます。
新車価格:481万円~
支払い総額を安く済ませるなら、どの支払い方法か?
お気に入りのセダンを見つけられると、どれほど安く手に入れられるのか気になります。
一般的に車の支払い方法として以下のものがあります。
- 現金一括払い
- カーローン
- 残価設定ローン
- クレジットカード
- カーリース
一般的なカーローンは、手元の資金を残せることがメリットです。 しかし金利を支払う必要があり、手数料があるので支払総額が高くなるが懸念点。
支払総額を減らすためには、手数料をどれほど低くするのかがポイントです。車を購入するときには、どれほど安く購入できるのかが気になるものですが、支払い総額にも気をつける必要があります。
どれほど安く購入出来たとしても手数料の支払総額が増えてしまうと、値引きした額よりも高い手数料を支払うことにになるからです。
自分が支払おうと思っている方法の場合には、どれほどの手数料がかかるのかを確認しておくと良いでしょう。
値引き交渉が苦手な人はどうすればいいか?
値引き交渉が苦手なのであればどうすれば良いでしょうか?
コミコミオプションセットになっているプランや価格が明示されている店舗で購入することがおすすめです。
全てがオプションでセットになっているので、面倒な値引き交渉する必要がなく安心して車を購入することができます。
新しいセダンを購入したいのであれば、弊社カミタケモータースの新車低金利ローンがおすすめです。超低金利で支払総額を抑えることができ、好みの車種をお得に購入できます。
また車検やメンテナンスは月々の支払と分割して支払うこともできます。数%の金利の差と感じるかもしれませんが、支払い総額にすると最大で130万円も差が発生することも。
値引き交渉をせずにお得に車を購入したい方にぴったりの支払い方法となっています。
全グレードに対応することが可能ですので、ぜひお問合せください。
セダンについてよくある質問
セダンでも車中泊は可能?
セダンでも荷室スペースとリアシートをつなげたり、フロントシートとリアシートをつなげるようにして、フラットスペースを作ることはできます。
セダンは乗り物酔いしやすい?
セダンは全高が抑えられているので、重心も低く安定して走行できるという特徴を持っています。そのため、ロールがしにくく乗り物酔いしにくいタイプの車といえるでしょう。
運転は難しい?
ミニバンタイプと比較して、前が見にくく感じますが、実は運転しやすい車です。ボンネットが長いので、車両感覚がつかみにくい思われがちですが、ボディの見切りはよくなります。教習車としてセダンが採用されるほどなので、運転はしやすいでしょう。
まとめ
ミニバンやSUVの人気が高くなっているとはいえ、セダンの安定した走行性能は一定の人気を集めています。また、高級車を求めている方もセダンを選ぶ傾向にあります。
他のボディタイプにはない魅力を持っているので、売れているセダンはたくさんあるのです。セダンに乗ってみると、今まで知らなかった魅力に気が付くかもしれません。


