近年はSUVの人気が高まっています。日本の道路事情にマッチした小型のSUVも多数ラインナップしており、悪路走破性と見た目のスタイリッシュさから販売台数でも上位に入っている車種が多いです。
たとえば、2021年の販売台数は、ヤリスクロスが10万4,000台で3位(ヤリスを除く)、ライズが8万1,880台で6位となっています。
コンパクトなサイズのSUVが販売台数で上位にきていることからも、人気の高さが分かるでしょう。特にヤリスクロスとライズはボディサイズが似ていますが、他社モデルに差をつけて人気があります。
そこでこの記事では、ヤリスクロスとライズを徹底比較していきます。エクステリアから乗り心地まで車選びでチェックしたいポイントを細かくご紹介しましょう。
ヤリスクロスの概要

ヤリスクロスは、2020年8月から発売されているSUVで、ヤリスがベースとなっています。コンパクトSUVのお手本のようなモデルですが、全幅が1,765mmあるので3ナンバーサイズです。
トヨタのTNGAプラットフォームGA-Bを採用しており、コンパクトながら魂動感あるスタイリッシュなデザインの車となっています。
ヤリスクロスは、1.5LのNAエンジンと1.5Lとモーターを組み合わせたハイブリッドが設定されています。FFと4WD(ハイブリッド車はE-Four)が設定されているので、普段の走行シーンに合わせて選択可能です。
ハイブリッド車は低燃費を実現しているので、燃費が悪くなりがちなSUVのイメージを覆すほどです。荷室も広々しているので、使い勝手もよいのもポイント。
車体のサイズは、ヤリスクロスがライズの一回り上という扱いになりますが、価格帯は実は近いです。グレード間の比較によっては、ヤリスクロスの方が安いケースもあるため、よく比較しておく必要があるでしょう。
ライズの概要

ライズは、2019年11月に登場したコンパクトSUVです。ダイハツが主体となって開発され、トヨタからOEM販売されているモデル。国産車では数少ない5ナンバーサイズに抑えられたSUVで、まさに人気があるジャンルど真ん中といえるでしょう。
SUVに乗りたいけれど、大きな車は苦手という方のニーズに応えている車です。角ばったスタイルで迫力があるエクステリアで、さらに荷物を載せるラゲージスペースも広いと魅力的なポイントが多いのが特徴。
コンパクトなSUVでは、車内空間が狭いのではという懸念がありますが、ライズは車内も広々としており大人が乗っても余裕があります。落ち着いた雰囲気がありますし、前方の視界も十分にあるので安心して運転できるでしょう。
走行性能でも取り上げますが、ハイブリッドも追加されたので、燃費がよいモデルを探している方でも満足できます。
【外装】ヤリスクロスとライズの比較
ヤリスクロス

ヤリスクロスのヘッドライトは、グレードによってLEDが装備されています。比較的高さがあるヘッドライトですが、スタイリッシュなデザインです。フロントのエンブレムは他車同様に、ハイブリッドはブルー。

全体的に見た目として、個性的過ぎないかっこよさがあります。SUVらしいワイルド感やボディ全体を樹脂パーツで囲っているため、アクティブな雰囲気も感じさせます。

「Z」であれば18インチホイールが装着されるので、17インチのライズよりも迫力があります。リアから見たときに、LEDのコンビネーションランプがスタイリッシュさがあるでしょう。
ライズ

ライズはフロントフェイスの開口部が下部にあるので、台形のデザインが印象的です。グリルはマットブラックになっているのは、兄弟車のロッキーと異なる点。
ヘッドライトは、シーケンシャルランプが採用されているグレードもあり、高級感を感じさせてくれるのも嬉しいですね。エンブレムはハイブリッド車はブルーになっています。

サイドから見たときに、全高があるので迫力があります。ツートンカラーならスタイリッシュさが増します。モノトーンカラーでも、コンパクトカーらしい鮮やかな色も選択できるため、好みの色を探せるでしょう。

ホイールアーチは樹脂パーツが採用されており、SUVらしさが出ています。「Z」グレードであれば切削光輝された17インチホイールで存在感があります。

【内装】ヤリスクロスとライズの比較
ヤリスクロス

内装はグレードによって色が異なりますが、起毛素材が採用されているのが特徴。汚れや耐久性が気になるところですが、質感の高い素材です。
エントリーグレードの「X」「G」はブラックですが、最上位グレードの「Z」になると内装色がダークブラウンで、シートは合成皮革とツィード調ファブリックになります。最上位グレードのみ本革巻になるのは、ライズと変わらない点です。

乗り込んだときの質感の高さは、ヤリスクロスの方が高いでしょう。最上位グレードでは、ブラウンになるのは好みが別れるかもしれません。




荷室は、VDA法で390Lとゆとりのある荷室を持っているのが特徴。

後席のスペースは、十分あるとはいえますが、ライズと比較したときには実はそれほど広くないのは考慮点。後席に頻繁に乗る方なら、ライズの方がスペースがあるといえるでしょう。
ライズ

内装はハードプラが採用されていますが、シルバー加飾されているので、見た目もよいでしょう。ヤリスクロスと比較して異なる点は、ライズはシートにパイピングがあります。これにより、スポーティな印象を与えるのがポイント。

運転席から見たときの印象でも、ライズはスポーティな雰囲気があります。センターコンソールで運転席と助手席が分けられており、差し色があります。アクティブに使いたい方にとって、ライズのインテリアは魅力的となるでしょう。

ヤリスクロスと比較しても、後席のスペースはゆとりがあります。見た目よりも後席スペースがあり、実際に座った膝回りにも余裕があるのがポイントです。ヘッドクリアランスも十分にあるので、大人が後席に乗るシーンが多い方でも問題ないでしょう。



ライズの荷室スペースは、デッキボードを上段にした場合に303L、下段にした場合で369Lとなっています。コンパクトな見た目でも、広々としたスペースがあります。シートを倒しても横になれるほどのスペースではありませんが、長尺物は積載可能です。



【ボディサイズ】ヤリスクロスとライズの比較
ボディサイズの違いを見ていきましょう。ヤリスクロスとライズの車両寸法は以下のとおりです。
ヤリスクロス
寸法:全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm
最小回転半径:5.3m
ライズ
寸法:全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
最小回転半径:「X」、「G」4.9m、「Z」5m
大きさを比較すると、ヤリスクロスは全長4mを超えますが、ライズは4m以内に収まっています。全幅の大きさからもライズは5ナンバーサイズですが、ヤリスクロスは3ナンバーサイズという違いがあります。
ボディサイズの違いは取り回しにも影響があり、ライズは最小回転半径が4.9mと低くなっているのが特徴。狭い道で切り返すときなどは、ライズの方が運転しやすいと感じられるサイズです。
一方で全高は、ライズの方が1,620mmとヤリスクロスの1,590mmよりも30mmも高くなっています。この微妙な高さが室内でのゆとりにつながっています。
車格ではヤリスクロスの方が大きいですが、高さという面でライズが上回っているのです。外から見た雰囲気でも、ライズには迫力がありますが、これも全高の高さが影響しているでしょう。
【パワートレイン】ヤリスクロスとライズの比較
パワートレインの比較もしていきましょう。ヤリスクロスとライズは両方ともハイブリッドの設定があります。低燃費なモデルを探している方は、ハイブリッドシステムの違いに注目するのがおすすめです。
ヤリスクロス
ヤリスクロスのWLTCモードの燃料消費率は以下のとおりです。
【ハイブリッド】
グレード | 2WD | E-Four |
HYBRID X | 30.8km/L | 28.7km/L |
HYBRID G | 30.2km/L | 28.1km/L |
HYBRID Z | 27.8km/L | 26.0km/L |
【ガソリン】
グレード | 2WD | 4WD |
Z | 18.8km/L | 17.4km/L |
G | 19.8km/L | 18.2km/L |
X | 20.2km/L | 18.5km/L |
X“Bパッケージ” | 20.2km/L | 18.5km/L |
ヤリスクロスに搭載されているのは、1.5Lエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステム、もしくは1.5Lのガソリンエンジンです。
ハイブリッドシステムは損失を低減させることで低燃費を実現しています。またレスポンスがよいことから、心地よい走りも可能となりました。一方のガソリンエンジンは小型・軽量化させただけでなく、熱効率を見直したことで燃費性能を向上させています。
THS-II仕様のハイブリッドシステムは、第4世代のユニットとなり、ユニット全体をコンパクトに仕上げているのも特徴です。高効率化されたことで、SUVでも低燃費で走行できます。
効率化された1.5Lエンジンも選択できます。軽快な走りを希望するならガソリンエンジンモデルもよいでしょう。ライズよりも排気量が大きいため、余裕のある走りが期待できます。
ライズ
ライズのパワーユニットも見ていきましょう。ライズの燃料消費率は以下の通りです。
ハイブリッド 2WD | 28.8km/L |
ガソリン 2WD | 20.7km/L |
ガソリン 4WD | 17.4km/L |
ハイブリッドのライズに搭載されているのは、e-SMARTハイブリッドというシステムが搭載されています。これはヤリスクロスに搭載されているトヨタハイブリッドシステムとは異なり、エンジンは発電に用いてモーターで駆動させる、シリーズハイブリッドと呼ばれるものです。
日産のe-POWERに似ているシステムです。 2WDの燃料消費率は、28.8km/Lと低燃費で走行できます。ヤリスクロスと比較するとメリットとなるのは、ハイブリッドなのに安いことでしょう。
ヤリスクロスのハイブリッドは「X」で約228万円ですが、ライズの「G」であれば約216万円です。12万円ほどの差額があるため、購入コストを抑えたい方にはライズのハイブリッドは魅力的です。
ガソリンモデルはNAエンジンは1.2Lエンジン、4WDには1.0Lターボエンジンが搭載されます。ライズの場合は、ハイブリッドモデルの価格も抑えられているので、ハイブリッドの差額回収までの距離は短いです。
そのため、比較的安価に購入できるハイブリッドを選択するのもよいでしょう。しかしハイブリッドの場合は4WDが選択できない点は注意です。
【安全装備】ヤリスクロスとライズの比較
ヤリスクロスとライズに搭載される安全装備を見ていきましょう。
ヤリスクロスに搭載される予防安全装備
- プリクラッシュセーフティ
- レーントレーシングアシスト
- レーダークルーズコントロール
- アダプティブハイビームシステム
- オートマチックハイビーム
- ロードサインアシスト Toyota Safety Sense
- 先行車発進告知機能
- セカンダリーコリジョンブレーキ
- インテリジェントクリアランスソナー
- ブラインドスポットモニター
- 車両接近通報機能
- S-VSC&ACA&TRC
- ドライブスタートコントロール
- プラスサポート
ライズに搭載される予防安全装備
- スマートアシスト
- 衝突回避支援ブレーキ機能
- 衝突警報機能
- 車輪逸脱警報機能/車線逸脱抑制制御機能
- ふらつき警報
- 路側逸脱警報
- ブレーキ制御付誤発進抑制機能
- ADB(アダプティブドライビングビーム)
- オートハイビーム
- コーナーセンサー
- 標識認識機能機能
- 全車速追従機能付ACC
- サイドビューランプ
- LKC(レーンキープコントロール)
- BSM(ブラインドスポットモニター)+RCTA(リアクロストラフィックアラート)オプション
- スマートパノラマパーキングアシスト
- コーナリングトレースアシスト
- 車両接近通報機能(ハイブリッド)
※太字はオプション/パッケージオプション設定
両車に似たような装備が搭載されているので、安心して運転できるでしょう。細かな部分では、ヤリスクロスが昼間の自転車の検知に対応しているのがライズと異なる点です。
以前のJNCAPのテストでは、対停止車両で止まり切れずに衝突している結果がありますが、2021年の改良によって性能向上されて夜間歩行者の見地や衝突回避支援機能が拡充されています。2022年時点は、同程度の性能と考えて問題ないでしょう。
【走破性】ヤリスクロスとライズの比較
ヤリスクロスとライズの走破性を見ていきましょう。結論からすると、走破性を比較するならヤリスクロスがおすすめです。特にガソリンモデルの4WDは、路面に合わせてトルクを路面に伝えてくれるため走破性が高いでしょう。
ヤリスクロス

画像引用元:トヨタ
ヤリスクロスは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルで4WDシステムが少し異なっています。
ガソリンモデルには、「マルチテレインセレクト」が搭載されており、路面状況に応じて3つのモードから選択できます。
「MUD&SAND」「NORMAL」「ROCK&DIRT」と滑りやすい路面でも、確実に駆動力を伝えられるように制御してくれる機能です。システムが作動しているときは、マルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
ハイブリッドはE-Fourなので、無駄なく発進時や雪道などで必要なときに4WD状態になります。電気式4WDなので、コンパクトになり、荷室容量を犠牲にしにくくなっているのもポイント。
ハイブリッドとガソリンで共通しているのは、SNOWモードとダウンヒルアシストコントロール。雪道や坂道でアシストしてくれます。全体として、ライズよりも走破性に関係する機能が豊富です。
ライズ

画像引用元:トヨタ
ライズに搭載されている4WDシステムは、ヤリスクロスと比較してシンプルなものです。「ダイナミックトルクコントロール4WD」が搭載されており、前輪駆動状態と四輪駆動状態を制御するシステムとなっています。
発進時や滑りやすい路面では、効率よくトルクを伝えてくれ、通常走行時には前輪をメインで駆動させます。4WDの作動状態をディスプレイ表示してくれるので、視覚的にも分かりやすいです。
ライズにはハイブリッドモデルに4WDが設定されていないため、積雪地方でハイブリッドを希望されるならヤリスクロスという選択肢になるでしょう。
【価格】ヤリスクロスとライズの比較
ヤリスクロスとライズの価格を比較してみましょう。
ヤリスクロス
ハイブリッド
グレード | FF | E-Four |
HYBRID Z | 2,584,000円 | 2,815,000円 |
HYBRID G | 2,394,000円 | 2,625,000円 |
HYBRID X | 2,284,000円 | 2,515,000円 |
ガソリン
グレード | FF | 4WD |
Z | 2,210,000円 | 2,441,000円 |
G | 2,020,000円 | 2,251,000円 |
X | 1,896,000円 | 2,127,000円 |
X“Bパッケージ” | 1,798,000円 | 2,029,000円 |
ライズ
ハイブリッド
グレード | FF |
Z | 2,328,000円 |
G | 2,163,000円 |
ガソリン
グレード | FF | 4WD |
Z | 2,039,000円 | 2,299,200円 |
G | 1,857,000円 | 2,133,700円 |
X | 1,707,000円 | 1,984,800円 |
価格の比較をしてみると、車格の違いがあるものの、価格に大きな影響を与えていないことが分かります。エントリークラスでも約10万円の違いですし、グレード間の違いであれば、差額が縮まる組み合わせもあります。
グレード間で比較するなら、単純に価格だけでなく装備なども比較対象となります。中間グレードとなる「G」で比較してみると、ヤリスクロスは本革巻のステアリングホイールに対して、ライズはウレタンという違いも。毎日運転するときに触れる部分ですので、価格だけでは比較できないポイントです。
3ナンバーサイズに抵抗がないのであれば、より上質感が楽しめるヤリスクロスはおすすめです。
【走行性能】ヤリスクロスとライズの比較
走行性能を比較するなら、車格が大きいヤリスクロスが有利といえるでしょう。
ヤリスクロス
ヤリスクロスは、TNGAプラットフォームを採用して、低重心で高剛性ボディを採用しているので、オンロードで車高の高さを感じさせにくい安定した走りになります。
操縦安定性や燃費性能に優れたボディで、空力フォルムも空気抵抗を減らす形状になっているのもポイントです。ハイブリッドモデルでは、燃費をそれほど気にしない運転の仕方でも低燃費になっています。
トヨタの安定したハイブリッドシステムで、運転初心者でも十分低燃費で走行できるでしょう。長距離も走行するシーンが多いならやはりヤリスクロスが有利です。
ドライブの様子は、ぜひこちらの動画もご覧ください。
カミタケチャンネル
ヤリスクロスの実燃費を計測してみました!弊社スタッフ2人で運転してみて、燃費がどうなったかは動画をチェックしてください!
ライズ
もちろんライスのコンパクトカーの割には、乗り心地がよいですが、3気筒エンジンの音が少しだけ気になります。
ハイブリッドモデルでは、ワンペダルで操作できるような「S-Pedal」がありますが、回生ブレーキが強めになっているので、運転が得意でない方は操作に戸惑うこともあるかもしれません。
弊社スタッフがドライブに出かけたときの様子が動画になっているで、ぜひご覧ください。
新型ライズハイブリッドが誕生したため、カミタケモータースでも試乗に出かけました。e-SMARTを搭載したライズの乗り心地や燃費は?こちらの動画もチェックしてください。
ヤリスクロスとロッキーの違い
ヤリスクロスとロッキーの性能の違い

画像引用元:ダイハツ
ヤリスクロスは、ガソリン車とハイブリッド車の両方に、1.5Lエンジンが搭載されています。ロッキーには、ハイブリッド車とガソリン車に1.2Lエンジン、そしてガソリン4WD車には1.0Lターボエンジンが搭載されています。
どちらも4WDが設定されていますが、ヤリスクロスの方がエンジンの排気量が大きいことから走りにゆとりがあります。
ヤリスクロスとロッキーの内外装の違い

画像引用元:ロッキー ダイハツ
基本的に内装はヤリスクロスとライズの違いと同じです。しかしロッキーにはシート地にファブリック&ソフトレザー調が採用されているグレードがあります。
ボディサイズはライズとロッキーは同じなので、ライズと変わりありません。
ヤリスクロスとロッキーの燃費の違い
ヤリスクロスとロッキーの燃費は以下の通りです。
ヤリスクロス:2WD
G:30.2km/L
ロッキー:2WD
X HEV/Premium G HEV:28km/L
ヤリスクロスのハイブリッドは、1.5Lエンジンで小型・軽量化されたハイブリッドシステムが搭載されています。燃費と力強い走りが両立されているので、カタログ燃料消費率でリッターあたり30km/Lを超えるほどになりました。
一方でロッキーのハイブリッドのカタログ燃料消費率は28km/Lです。エンジンで発電してモーターで駆動するe-SMART HYBRIDでスムーズに走行できます。
ヤリスクロスとライズをお得に購入する方法
ヤリスクロスとライズをお得に購入する方法をご紹介しましょう。トータルコストを抑えるには未使用車や低金利ローンを利用することをおすすめします。
未使用車
登録済(届出済)未使用車とは初度登録済みでも一般の走行に供されていない車両のことです。コンディションが新車に限りなく近く、しかし新車より比較的安く購入できる方法です。
中古車を購入すると車両ごとのコンディションが判断しにくいため、躊躇してしまうという方もおられます。その点、未使用車であれば走行距離もほとんど走っていないので安心です。
弊社カミタケモータースでは常時300台以上の展示車両を取り扱っており、数多くの選択肢からお好みの車を探していただけます。販売台数が多いことから車両の回転も速く、走行距離が非常に短い車も多いです。
低金利ローン
低金利ローンとは金利が低いローン商品のことです。ヤリスクロスやライズといった普通車は、価格も高くなりがちなため、カーローンを利用して購入する方も珍しくありません。
ローンであれば毎月の支払い額を一定にできるので、希望するグレードや車に乗ることができます。しかしローンには金利という手数料が発生します。その手数料を低くしたのが低金利ローンです。
たった数%の金利の違いと感じますが、総支払額にしたときに何十万もお得になるケースがあります。弊社カミタケモータースでは新車1.99%の超低金利ローンを取り扱っており、大変お得です!
例えば、ヤリスクロス HYBRID Zであれば、他社同等プランと比較して最大80.4万円お得!同じ車を購入するのでもローンが異なるだけでこれだけ差額が発生します。
新車1.99%の低金利プランは、乗り出しに必要なオプションもセットになっているため、比べてみれば圧倒的にお得!ぜひこちらから詳細情報をご覧ください。




